「畜産物消費者モニター第1回アンケート調査」結果概要

 

平成161221

(社)大阪府畜産会

 

 

T 「第1回アンケート調査」の実施方法

○調査時期

 平成161011

○調査方法

 郵送方式により配布・回収

○調査対象者

 (社)大阪府畜産会「畜産物消費モニター」138

○調査票回答者

 127人(調査票回収率・有効回答率92.0%)

○調査事項

 別紙「調査票」のとおり

 

 

U 回答者の属性

 

20

30

40

50

60

70

不明

18

0

2

0

6

6

2

2

108

5

29

22

24

16

7

5

不明

1

0

0

0

0

0

0

1

合計

127

5

31

22

30

22

9

8

 

(100.0)

(3.9)

(24.4)

(17.3)

(23.6)

(17.3)

(7.1)

(6.3)

注:調査結果分析では、階層別分析を以下の年齢階層とした。「2030代」(36人:28.3%)、

4050代」(52人:40.9%)、「6070代」(31人:24.4%)の3階層とした。

 

 

V 調査結果の概要

 

 1.大阪府内畜産農家の認知状況と関わり状況

 

 1)畜産農家の認知状況

 大阪府内畜産農家の認知状況をみると、「知っている」(「認知者」)は93人(73.2%)

 と全体の約4分の3を占めている。「知らない」(「非認知者」)は33人(26.0%)で

 全体の約4分の1である。

 年齢階層別では、40代以上層で「知っている」がやや多い。

 

 2)「認知者」の知っている畜産物および家畜

 「認知者(93人)」の知っている畜産物および家畜(複数回答)をみると、「たまご」が

 58人(62.4%)と最も多く、次いで「乳牛」41人(44.1%)、「肉牛」31人(33.3%)、

 「豚」29人(31.2%)と続いている。このほか、「はちみつ」は12人(12.9)、「合鴨」

 は6人(6.5%)と少ない。

 年齢階層別では、「2030代」で「乳牛」、「6070代」で「たまご」のウエイトが高い

 という特徴がある。

 

 

 2.「認知者」の畜産農家への訪問状況

 

 「認知者(93人)」のなかで畜産農家への訪問状況をみると、「訪問あり」は20人(21.5%)

 と約2割にとどまっている一方で、「訪問なし」は71人(76.3%)と8割近い。

 年齢階層別では、「訪問あり」は「6070代」でウエイトが高い。

 

 

 3.「非認知者」の畜産農家への訪問意向

 

 「非認知者(33人)」の畜産農家への訪問意向をみると、「意向あり」は27人(81.8%)

 と8割を超えている。これに対し、「意向なし」は5人(15.2%)である。

 年齢階層別では、「6070代」がすべて「意向あり」である。

 

 

 4.大阪府内産畜産物を食べたことの有無

 

 大阪府内産畜産物を食べたことの有無では、「わからない」が69人(54.3%)と過半数を

 超えて最も多い。これに対し、「食べたことあり」は54人(42.5%)と4割余りを占め、

 「食べたことなし」は僅か4人(3.1%)となっている。

 年齢階層別では、「食べたことあり」は「6070代」でやや高く、50代以下層でやや低い。

 

 

 5.食べたことのある大阪府内産畜産物

 

 大阪府内産畜産物を「食べたことあり」の回答者のなかで、食べたことのある畜産物(複

 数回答)をみると、「たまご」が34人(63.0%)と最も多く、次いで「牛乳」25人(46.3%)、

 「牛肉」22人(40.7%)の順となっている。このほか、「合鴨」(8人:14.8%)、「は

 ちみつ」(8人:14.8%)、「豚肉」(6人:11.1%)はいずれも10%台である。

 年齢階層別では、「6070代」で「牛乳」、「4050代」で「たまご」の回答比率が高い

 という特徴がある。

 

 

 6.大阪府内産畜産物の入手先

 

 大阪府内産畜産物の入手先(複数回答)をみると、「直売所」が20人(37.0%)と最も多

 く、次いで順に、「スーパー」12人(22.2%)、「畜産農家」10人(18.5%)、「小売店」

 8人(14.8%)、「朝市」7人(13.0%)、「知人」6人(11.1%)、「デパート」4人(7.

 4%)などとなっている。「その他」は10人(18.5%)で、その入手先は、牛乳工場、焼肉

 店、大阪府畜産会、給食、生協、食育会、大阪国際会議場、宿泊施設、南港、競馬ツアー

 などである。

 年齢階層別では、「6070代」は「直売所」、「2030代」は「スーパー」のウエイトが

 高い。

 

 7.「食べたことなし」回答者の理由

 

 「食べたことなし」(「わからない」も含む)回答者の理由をみると、「どこにあるか知

 らない」が29人(39.7%)と最も多く、「値段が高い」は1人(1.4%)である。「その他」

 は6人(8.2%)であり、その多くは「府内産のものかどうか意識してみていない」(5人)

 という理由である。

 年齢階層別では、「どこにあるか知らない」は、とりわけ「6070代」でウエイトが高い。

 

 

 8.常時購入したい大阪府内産畜産物

 

 常時購入したい大阪府内産畜産物をみると、「たまご」が95人(74.8%)と最も多く、次

 いで「牛乳」81人(63.8%)、「牛肉」72人(56.7%)、「豚肉」64人(50.4%)と続く。

 このほかで、「はちみつ」は29人(22.8%)、「合鴨」は24人(18.9%)である。「特に

 ない」は、9人(7.1%)である。

 年齢階層別では、「6070代」で「はちみつ」を除いていずれの品目もウエイトが高いと

 いう傾向がある。

 

 

 9.畜産物(肉類)購入時の重視項目

 

 「肉類」購入時に重視したい項目をみると、「安全性」が48人(37.8%)と最も多く、次

 いで「鮮度」20人(15.7%)、「価格」6人(4.7%)、「味」4人(3.1%)、「産地」1

 人(0.8%)などとなっている。

 年齢階層別では、「2030代」は「鮮度」、「4050代」は「安全性」のウエイトが高い。

 

 

 10.畜産物(牛乳)購入時の重視項目

 

 「牛乳」購入時に重視したい項目をみると、「肉類」同様に、「安全性」が43人(33.9%)

 と多く、次いで「鮮度」26人(26.8%)、「味」13人(3.1%)である。「価格」と「産地」

 はいずれも3人(2.4%)である。その他は1人(0.8%)で、その内容は「ブランド」で

 ある。

 年齢階層別では、「4050代」で「安全性」のウエイトが高い。

 

 

 11.畜産物(たまご)購入時の重視項目

 

 「たまご」購入時に重視したい項目をみると、「安全性」が43人(33.9%)と最も多く、

 次いで「鮮度」34人(26.8%)である。このほかでは、「価格」6人(4.7%)、「味」4

 人(3.1%)、「産地」1人(0.8%)などとなっている。

 年齢階層別では、「4050代」で「安全性」のウエイトが高い。

 

 

 12.他府県産の購入意向

 

 他府県産畜産物の購入意向をみると、「意向あり」が53人(41.7%)に対し、「意向なし」

 は60人(47.2%)である。「意向あり」のなかでは、例えば、「牛肉」、「豚肉」、「牛

 乳」について銘柄品・ブランド品を挙げる回答者が総じて多い。

 年齢階層別では、「購入意向あり」は「4050代」、「購入意向なし」は「2030代」で

 それぞれウエイトが高い。

 

 

 13.府内「農業フェア」の参加状況

 

 府内「農業フェア」の参加状況をみると、「行ったことあり」は38人(29.9%)の約3割

 にとどまっている。これに対し、「行ったことなし」は89人(70.1%)の約7割である。

 年齢階層別では、「行ったことあり」は「6070代」で多く、「行ったことなし」は「20

 〜30代」で多いという特徴がみられる。

 

 

 14.畜産農家による堆肥販売の認知状況

 

 畜産農家による堆肥販売の認知状況をみると、「知っている」(「認知者」)は20人(15.

 7%)、「知らない」は107人(84.3%)である。

 年齢階層別では、「6070代」で認知度が高い。

 

 

 15.堆肥販売「認知者」の堆肥購入状況

 

 堆肥販売「認知者(20人)」の堆肥購入状況をみると、「購入あり」は4人(20.0%)、

 「購入なし」は14人(70.0%)である。「購入あり」の回答者では、「牛ふん」が2人、

 「鶏ふん」が3人である。

 年齢階層別では、堆肥購入者は「6070代」で3人、「2030代」で1人である。

 

 

 16.家畜との「ふれあい牧場」等への訪問状況

 

 「ふれあい」牧場等への訪問状況をみると、「行ったことあり」は39人(30.7%)と約3

 割である。これに対し、「行ったことなし」は86人(67.7%)で7割近い。「行ったこと

 あり」の回答者のなかで訪問先をみると、六甲牧場、ワールド牧場、おおさか府民牧場、

 淡路牧場、岩手県小岩井牧場、三重県モクモクファーム、北海道日高牧場、堺ハーベスト

 の丘、富田林サパーファーム、滋賀県ブルーメの丘、徳島県グリーン牧場などとなってい

 る。

 年齢階層別では、「行ったことあり」は「2030代」でウエイトが高いという特徴がみら

 れる。

 

 

 17.「おおさか府民牧場(能勢町)」の認知状況

 

 「おおさか府民牧場」の認知状況をみると、「知っている」(「認知者」)は77人(60.6%)

 と6割を超えている。これに対し、「知らない」は50人(39.4%)である。

 年齢階層別では、「4050代」で「知っている」層が多い。

 

 

 18.「おおさか府民牧場」認知者の訪問状況

 

 「おおさか府民牧場」の「認知者(77人)」のなかで、「行ったことあり」は16人(20.8%)

 の約2割、「行ったことなし」は61人(79.2%)の約8割である。

 年齢階層別では、「行ったことなし」は「6070代」でウエイトがやや高い。

 

 

 19.府内畜産農家のホームページへのアクセス状況

 

 府内畜産農家のホームページへのアクセス状況をみると、「見たことあり」は10人(7.8%)

 に対し、「見たことなし」は117人(92.1%)と9割を超えている。

 年齢階層別では、「4050代」で「見たことあり」のウエイトがやや高い。

 

 

 20.ホームページ「なにわの畜産ひろば」へのアクセス状況

 

 ホームページ「なにわの畜産ひろば」へのアクセス状況をみると、「見たことあり」は10

 人(7.9%)であり、「見たことなし」は115人(90.6%)である。

 「見たことなし」が全体の9割余りで、年齢階層で大きな差違はない。

 

 

 21.(社)大阪府畜産会の認知状況

 

 (社)大阪府畜産会の認知状況をみると、「知っている」は35人(27.6)と3割弱で、「知

 らない」は92人(72.4%)と7割余りである。

 年齢階層別では、「知っている」は「6070代」でウエイトが高い。

 

 

 22.大阪府畜産についてのイメージ(自由意見:別紙「意見一覧」)

 

 全般的には、「わからない」、「知らない」、「ピンとこない」、「身近でない」、「イ

 メージはない」、「イメージしたことがない」、「意識は薄い」、「知名度がない」、「大

 阪には畜産はないと思っていた」、「量が少ない」などの意見がみられる一方で、「新鮮

 なイメージを感じている」、「ご苦労がある」、「明るいイメージ」、「がんばっている」、

 「鮮度のいいものがある」などと評価している意見もみられる。

 また、大阪府の畜産は、「こじんまりしている」、「規模が小さい」、「零細農家」、「大

 変な仕事」、「狭い(都会)ところで生産している」、「成り立つのかどうか」、「汚い

 感じがする」などの意見がみられ、都市畜産のイメージが強いと見受けられる。

 このようななか、「モニター会員になって良かった」、「今後勉強していきたい」、「モ

 ニター募集で知った」など、大阪府畜産への興味や関心を高めていこうという意見もある。

 なお、大阪府下での食肉事件や「安全・安心」問題を指摘する意見が多いなかで、大阪府

 畜産のPRの必要性を強調する意見もある。

 

 

 23.希望する畜産・畜産物情報について(自由意見)

 

 「産地表示」問題、「安全・安心」問題、「BSE」問題、「通販」や「販売先」、「購

 入方法」、「経営内容・生産内容」、「トレーサビリティー」、「飼料・抗生物質」、「調

 理方法」などに関する情報提供を希望する意見が多い。その際に、正確な情報をインター

 ネットだけでなく、テレビ・新聞、パンフレットなどで「提供してほしい」といった意見

 がみられる。

 なお、畜産側からの情報発信(PR活動)の強化とともに、大阪産表示の徹底・努力を期

 待している意見もある。

 

 

 24.その他畜産・畜産物について(自由意見)

 

 「BSE全頭検査の徹底」、「適正なラベル表示」など畜産物の「安全・安心」を求める

 意見が多くあるなかで、大阪産や国産の表示の徹底・工夫等の取組強化を求める意見も少

 なくない。

 このようななか、「安全・安心」や産地表示の徹底で、消費者は「よく吟味して購入」で

 きるという意見もある。

 

 

 

W 若干のまとめ

 

 1)大阪府内畜産農家を「知っている」層(「認知者」)は約4分の3であり、それも40

 代以上層で多い。また、認知度の比較的高い畜産物・家畜は、「たまご」、「乳牛」、「肉

 牛」などである。この「認知者」の畜産農家への訪問は2割程度にとどまっている。

 一方、「非認知者」の畜産農家への訪問意向は、約8割を超えるなど注目される。

 

 2)「わからない」が多いとはいえ、大阪府内産畜産物を「食べたことあり」は全体の4

 割余りを占めており、種類別では「たまご」、「牛乳」、「牛肉」などである。その入手

 先は、「直売所」、「スーパー」、「畜産農家」、「小売店」、「朝市」、「知人」、「デ

 パート」などと多様である。

 なお、「食べたことなし」の理由は、「どこにあるか知らない」が最も多ことから、今後

 の情報提供の必要性が感じられる。

 

 3)常時購入したい大阪府内産畜産物(「意向」)のなかでは、「たまご」が7割を超え、

 次いで「牛乳」、「牛肉」、「豚肉」が5〜6割台で続いている。また、畜産物(肉類・

 牛乳・たまご)購入時に重視したい項目は、「安全性」と「鮮度」である。そのなかで、

 「肉類」は「安全性」、「たまご」は「鮮度」がとりわけ重視される項目である。

 

 4)府内「農業フェア」の参加は約3割にとどまっている。また、畜産農家による堆肥販

 売の認知状況では約16%程度が「知っている」状況であり、購入者はそのうち数人程度で

 ある。

 

 5)「ふれあい牧場」等への訪問者は約3割で、30代以下の若い年代層に多い。また、「お

 おさか府民牧場」の認知者は6割を超えているが、そのうち訪問者は約2割程度にとどま

 っている。

 

 6)府内畜産農家のホームページや「なにわの畜産ひろば」を見たことがある回答者は全

 体の1割に満たない。また、(社)大阪府畜産会の認知者は全体の3割弱である。

 

 7)自由意見では、これまで大阪府内の畜産・畜産物に触れる機会が少なかったことから

 大阪府畜産のイメージがわかないという意見が多いなかで、適切な情報提供(イベント等

 も含む)が重要となっているとみられる。その際、「産地表示」、「安全・安心」、「購

 入方法・調理方法」などが情報提供にあたって重視すべき事項である。

 

 

=その他意見=

 

1)大阪府の畜産に対するイメージをお答えください。

 

○空気はあまりきれいでない。土地が広々としていない中で飼育されているのでは、とマイナ

スのイメージです。

○もっとPRした方がよいと思います。知らない人が多い。

○どの位の大きさでしているのかがわからないので、イメージできない。

○設問の解答が「いいえ」ばかりでなんだか恥ずかしいです。大阪府内にも畜産農家があっちこ

っちにあるとは思うのですが、どの市町村に何があるのかと聞かれても具体的に答えられません。

大阪府=畜産とはなかなか結びつきません。

○スーパーなどで見かける畜産物は他府県産の物が多いと思うので、あまりピンとこない。

宣伝などせず、口コミで広がっているようなイメージがある。

○近くに畜産農家がないので、大阪で畜産というとなんだかピンと来ないです。

○都会のイメージなので、量的にも少ないように思う。どういうものがどこにあるのか具体的に

知りたい。

○生産者と消費者の掛け橋的取り組みを非常に心強く思います。

○今回、初めて知った。

○2003年はじめより府畜産会主催の交流会に出席し、訪問した生産者の対応と取り組みが

どの方も非常に良かった。

○情報が流れてこないのでわかりにくい。

○郡部には畜産農家があることを知ってはいましたが、身近でないため、イメージしたことが

なかったです。

○農に親しむライフスタイル大阪府民会議の団体加入をして認識したので、会員にもっとPRしたい。

(まだまだ自分自身も認識も勉強不足である)

○大都会で色々と環境のこともあり、臭いもあり、本当にご苦労があることだろうと思っています。

○特に意識してみたことがありませんでした。

○阪南の食肉事件のイメージがあります。

○値段は高いが、安全で質の良いものをとがんばっている。

○都市近郊なので、中小規模のイメージ。

○大阪府といえば、商工業のイメージが非常に強い。でも確かに山間の丘陵地に畜産農家が

存在しても不思議ではない。

○枚方市・穂谷の畜産団地より、人里はなれた小規模なイメージを受けます。生産地と消費地が

近いので畜産品は新鮮なイメージを感じます。

○(イメージが)低い。あまり目立たない。

○以前より問題があってから、全体的にどんな産地でも安心して購入しているか・・・というと、

そうではないので、いろんな意味で大丈夫なのかな?という疑問はもっています。

○畜産農家があることを知らなかった。あっても卵くらいだと思っていた。

○大阪府で畜産をやっているイメージは全くない。

○少し不信感が残っています。消費者は食品については信用するしかないのだから、

本気で安全性や表示について取り組んでほしい。

○畜産に関して種々の知識を得られるので期待をしております。

○大阪にはないと思っていました。

○広くない土地で、ごぢんまりとしているイメージがある。その分手がかけられていそう。

○大阪で生産されていることには抵抗もありませんし、悪い印象もありません。

○悪い印象はありませんが、詳しいことはわかりません。

○今まで思ってもいなかったので何もありません。

○一緒懸命に朝から夜遅くまで働かれている姿です。

○よくわからない。PR不足。

○偽装を懸命に払いのける努力をしている。畜産関係の人は、以前は甘い汁を吸っていたけれど、

昨今は非常にしんどい想いをしている。耐えているイメージ。

○安全性が高いということ。

○どこに表示をしているのか不明(産地を)。スーパー等で購入する時は和牛orオーストラリア

とかの産国は表示してあるが、大阪府内の町名等は全く見ない。ちなみに、「ナニワ牧場」産と

大きく表示してあるのは、関西スーパー。でもこれは大阪府だったか不明。

○今まで、大阪府にいて畜産があること自体、知りませんでした。

だから、イメージがピンときませんが、場所的に近いというか自分の住んでいる地域なので、

大阪府内で作ったものなら鮮度の新しいものを購入できそうに思います。

○知名度、アピールが乏しい。よくわからないので・・・。

○あまり盛んとは考えにくい。市内に住んでいるせいか・・・?もっとアピールしてもいいかも。

○あまり、認識していなかったので、この機会にしっかり勉強するつもりです。

○各農家は、それぞれ日夜がんばって生産活動に取り組んでおられますが、大阪というと

都市のイメージがあって影が薄くなりがちですが、その中での畜産ということで、

個性あふれた特色のある畜産物ができるイメージがあります。

○阪南グループで牛肉の詰め替えをした浅田一族のおかげでクリーンな感じがなくなった。

○地元の特産品

○スーパー等で「大阪産」と銘うったものは見たことがない。で「そんなんあるんや」という感じ。

最近、野菜で「地産地消」という言葉をよく聞くので、「飛騨牛」や「松阪牛」「鹿児島の黒豚」等

でなくても、日常食べるものなので「安心」「安全」で「安価」であったら、地元産のものをいただきたい。

○これまでは、あまり知名度がないと思います。

○消費者に向けて、いろんな企画をしてアピールしている。

○勉強不足でわかりません。

○大阪府の消費者団体から畜産会を知りましたが、あまりまだよくわかりません。

これから勉強したいと思います。

○今日まで無関心でした。このアンケートを機会に色々な所に目を向けたいと思います。

○特にイメージはない。

○畜産農家があること事態知らないので、わかりません。

○あることは知っていても、入手できるスーパー等はよくわからない。

でも近くの産地から買えると言う事は、鮮度→味→価格も良くなると思うので、

今後、広めて欲しいです。

○野菜等は少し郊外に行けば見れるが、大阪市内に住んでいるので、私たちの畜産が身近で

作られていることをイメージできない。たぶん少量だろうと思っている。

○高いと思ってしまう。

○規模が小さく家内工業的なイメージがあり、安全面で大きいところより安心できるように思う。

○詳しくはしらないが、主人が大阪府の焼き豚を購入してきて食べたら美味しかった。

都市部での畜産は地味で大変そうだが、発展してほしい。

○知識がないので、イメージがわきません。

○小学校の時から体験学習としてやっていないので、イメージがわかない。

○北部、南部の森等に牛を飼っている。

○イメージとしては、鮮度のいいものがあるということです。

○安心して食べられると信じていますが、量が少なく、店頭ではほとんど買えないようで、

玉子やはちみつは見つけては購入しています。量が少ない。はっきり売場に表示がないので買えない。

○大都会という消費地に近い利点はあるが、成り立っていけるものだろうかと思う。

○ふれあい牧場に行けば、そこでとれた牛乳から作ったチーズなどが手に入りますが、

スーパー等で売っている肉、卵などは実際のところ、産地までは確認せずに買っています。

○子供の頃は大阪市内に住んでいて、郊外の様子を知らなかったので、どちらかというと

大阪で畜産というと空気や環境が良いのか・・・?と不安に思っていました。

現在はそうでもないと思いますが、商品を知る機会がないのでもっとよく知りたいと思っています。

○明るいイメージを持っています。大変な仕事だろうと思いますが、いつも楽しく参加させてもらって

大変うれしく思っています。

○パソコンがないので、ホームページを見ることができません。

畜産農家があることを知らなかったのですが、アンケートで知り、スーパー等で見かけたら

買ってみたいと思います。カタログがあれば送ってください。

○イメージも何も、今回はじめて(恥ずかしながら)知ったので、モニター会員になってよかったと思う。

今日まで大阪府に住んでいて勉強不足で申し訳なく思っています。

業界を知るパンフレット等あれば送ってほしい。

○今まで関心がなかったので、今回のモニターになって勉強していき、

府の畜産について知っていきたい気持ちです。

○大変な仕事。

○日頃、買っている牛肉、豚肉は鹿児島とか宮崎とかが多く、地元の畜産物は?

という感じで意識としては薄い。

○今まで関心がなかったせいかもしれないが、おとなしい地味な感じがする。

○近くで牛を飼っているところがあるが、案外、色々とあるんだと感心した。

大阪ではほとんどないと思っていたときもある。

○BSE、鳥インフルエンザで本当に大変そう。阪南ミートでイメージの低下。

○ほとんど大阪府畜産会を知らないと思います。今回のモニター募集で知りました。

○他府県の品物はよく見ることがあるが、大阪のはPR不足というか私は知らない!

(輸入品は買わない)

○府内に、畜産農家があるということ事体、あまりイメージにありませんでした。

(今書いてて、梅酒の梅の実を食べさせている牛の話を思い出しました。)

ただ、値段が高そうというイメージがあります。

○今回、応募したことによって大阪府畜産会の存在を知った。

消費者に知ってもらいたいと思う気持ちが大切。

○特に気にしたことがなかったが、狭い場所ではというイメージが浮かんだ。

○今年8月にいかるが、枚方酪農団地、小林牧場の見学をして酪農家が、朝早くから休むひまもなく

働いておられる大変さがよくわかった。

うめを飼料に入れて良い肉牛になるようにされている大阪の畜産物がどこででも買って食べる

ことができればと思った。

○特にこれといったイメージはない。私は新鮮なものが欲しいので、大阪産畜産物をもっと

アピールした方がよいと思う。(他府県のものしかあまり目にしないので・・・)

○新鮮なもの、安心できるもの

○工場などが多いような気がするので、あまり畜産という気がしなかった。

○大阪という都会にも、畜産をする場所があるなんて、思いもよりませんでした。

○府下に畜産農家はないか少数、それで零細農家のイメージです。

○食の安全、品質、価格等について研究検討されていると思います。

○大阪府の畜産があまり知られていないのが残念ですが、色々と悪いことが新聞で報道されたので、

畜産物の良し悪しより組織の内幕が前面に出て、同じ府民として悲しく思っています。

○天王寺かぶらや田辺大根などの大阪の伝統野菜は小学校の農園で栽培されたり、レストランや

お漬物で売り出しているのを買ったことがありますが、畜産物に関しては全然意識したことがありません。

○大阪府に畜産農家があるのを知りませんでしたが、牛、豚というより鶏やはちを飼育しているイメージがある。

○大阪府下にそんな場所があるのかと思った。狭いところでしているのかと思った。

○身近にあって良いと思いますが、余り知られていない。

○農家の所在地など、昨年頃まで知らなかったのと大阪産品も店頭であまり見かけなかったので

意識しなかったが、牛皮の加工場(太鼓に使用する)が府内にあることは(現在は?)知っていましたが、

枚方酪農団地での見学で、ウメビーフのこと、牛舎の清掃、糞尿の搬出作業等、又漬梅を飼料とともに

与えていたり、安全、安心を確認しました。

○羽曳野浅田農産によって、イメージは非常に悪い。真面目な業者を傷つけたが、畜産会が目を光らせてほしい。

○知名度が低いような気がします。

○他県に比べ、広くないのではないかと思います。

○陽光の遮られた牛舎でそだてられた黒毛和牛を大阪のビーフとすることに不信。

○今回の食肉のBSE疑惑で、安全性に対する信頼が業者によって無視されているように感じました。

安全といわれても、なかなか信じられないようになりました。

○細々としている。

○よくわかりません。

○畜産と聞いてイメージするのは、牛、豚、えっ大阪で牛や豚が飼育されてる?と意外に思います。

○狭小地に放牧されているように思う。

○畜産は広い土地を必要とすると思うので、畜産農家があるとは思っていなかった。

合鴨はたまたま近くにあるので・・・自転車で通りかかったことがあるが、道路の近くで、臭いし、

羽根が飛んでいて汚い感じがする。

○知らないことばかりなので、情報があればと思います。

○漠然と北海道や九州のものを買っていることが多かったように思いますが、身近に作っているものを

購入すれば、より新鮮なものが手に入ると思うので、今後注意してみようと思います。

近くの方が、ルートもはっきりしてそうで安心感ももてます。

○限られた土地でがんばっているなーと思う。

○広々とした牧場で、きれいな空気と水でのびのび育つということが大阪府内でできるのだろうか心配である。

○空気が悪いところで飼育しているかも、土地が狭いところで飼育しているかも、

環境がもうちょっとね、というイメージ。

○大阪府が畜産の牧場を持っていることを知ったのは最近なので、答えが出てきません。

質問4の答えも後になって思い出しました。

○都会(大阪のイメージ)の中で畜産されて、牛が本当に育っているのか不思議です。

○畜産が我々のところには見えないので、あったのかというぐらい。

むしろ鹿児島の畜産に興味がある。

○あまり身近に感じることがないので、少し興味はあります。

 

 

2)どういった畜産・畜産物情報を望まれますか?

 

○大阪の牛乳や牛肉を販売している店舗などの情報

○病気などの検査が行き届いた畜産物

○今は何を言っても信用が一番!だからやっぱり安全なものをと思います。

○おおさか府民牧場のイベントや、どんな商品があるのか、インターネットだけでなく、

テレビや新聞などにも載せて欲しい。

○農家の場所、所在地、近隣の地図、何を飼育しているのかというマップやパンフレットが

あればわかりやすい。

○近くのスーパーマーケット等で開いてほしい。

○どこで手に入るのか、どのくらい安全で味はどうなのかなど。

○「なにわの畜産ひろば」を拝見しました。たくさんの情報がありますが、言葉や文章が硬いようで、

もう少しなじみやすいような文面だと読みやすいと思います。

○「農業フェア」などがあれば教えてほしい。

○牛、豚、鶏肉等の安全性

○安全性、生産者がわかるようなトレーサビリティはすでに始まっていますか?

○蜜蜂、合鴨、乳牛、牛牧場と訪問したが、ぜひ養豚の繁殖〜加工まで一度訪問したい。

○とにかく安全であることが第一です。美味しくて安ければ尚うれしいです。簡単で美味しい料理レシピ。

○ウメビーフを府内のデパート・スーパー等で販売してほしい。府政だよりに掲載してほしい。

○以前に大阪たまごの畜産フォーラムに参加いたしましたが、やはり消費者は安全を安値を望みます。

生産者は消費者ニーズに合ったものを考えやすい輸入えさを買わざるを得ないという様になります。

いつも立場違いより、お互いに譲り合う様、納得のいく情報が頂きたいです。

○牛乳、たまご、肉、えさの与え方、どのような方が育てているのか表示してあれば安心です。

○新聞とか府政だよりとかで新鮮な安全で安心で食べられる情報、現地だよりとかの情報を望む。

○家畜の環境や飼料

○安全性がはっきり確認できるような情報。

○@まず存在地の明示、A衛生管理を含めた飼育情報、B産物名、C買い求められる場所

○畜産物の安全性を中心に価格、購入先、調理方法等の情報がほしい。情報をスーパーマーケットや

図書館などにおいてほしい。(8月に府庁や合同庁舎へ農林関係のパンフレットや冊子をもらいに行き、

何種類か頂きました。これらのパンフレット類は身近なところに置いてありません。

畜産関係の情報も自宅近くで手に入れたい。)

○安全に関する情報。

○鮮度がよく、偽りのない情報を見てわかるようにしてもらい、購入したい。

○まず、府内の状況(種類、数量、場所、広さなど)基本的なこと。

安全性(予防接種、えさの安全性、解体の仕方)

○牛肉、豚

○流通や肥料の内容

○卵、牛肉、牛乳、豚、はちみつ

○どのような場所で、どのように飼育され、どこへ出荷されているか。

○卵で言えばニワトリがどんなエサを食べてどんな生活をしていたのか、わかると安心できるので、そんな情報。

○合鴨、乳牛=牛乳(ヨーグルト)、肉牛

○@安全性A大阪府内近郊で即売会や発売所があれば、ぜひ利用したいので教えてほしい。

○BSEのその後、誤表示問題、安全性

○安全性と味

○大阪でとれている物をどこへ行けば買えるかという身近な情報。宅配もしてもらえるようお願いする。

宅配はインチキが多いというイメージ(例えばカニなどは身が入っていない、

肉はちょっと違うんじゃないかと思うことがありがちなので、そのイメージをなくす努力)があるので、

そのへんを無くしてよいものを送ると消費はのびると思う。真空パックなど。

○安全性が高いもの。牛乳、チーズ、バター。

○どこで、何が、どうやって生産されているのか、又その安全性。

○BSEや鳥インフルエンザなど、消費者を不安に思わせる事柄が多いので、納得できるような、

わかりやすい情報やどのようなチェックをしているのかなどの説明が欲しいです。

○通販のような、美味しくて、安くて、安全なものをチラシとかインターネットとかで申し込みできたらいいのに。

○産地(正しい)や安全性についての情報を望みます。

○府内で作っておられる牛肉、牛乳などがどこのお店で購入できるのか。(府下各地域別に)

○牛乳のこと、大阪の牧場で取れた牛乳を毎日飲みたいです。

○購入できるところなど

○野菜、米等には、有機栽培、無農薬等を気にしている向きもあるが、畜産にはそういう育て方を

まったく知らない。「安心して食べることができますよ」という情報があれば。

○安くてかつ、安全な畜産物を売っているところの紹介。

○普段の料理によく使う、卵や牛乳、肉類など。

○新聞よりも早い情報

○何でも知りたいですが、やはり牛肉でしょうか。

○テレビによる情報は効果があると思います。高齢者は新聞を読まない人が多いですが、

テレビは意外とご覧になる方が多いと思います。

○アンケートの中にも出てきたが、食べ物に対して「安全性」という問いは、本来ならば言葉として

出てこなくて当然であるべきものなのに、このように「安全性」が問われるのは、安全でない物が沢山

出回っているということでしょうか。安全で当たり前の物に対して悲しい現実ですね。口に入るものは

人間の体と心を作る物なので、まず安全であってほしい。

○身近な食肉又、地方でしか食べられない肉もあればよいと思います。

○飼料の安全性や味、特長、価格など。

○ふれあい牧場があるとは全然知りませんでした。子供達が行って、喜ぶような催物をしたりされたら・・・。

○どこの畜産物が、美味しく、安全か知りたい。外国産より、日本産の物の方がよさそうに思うのですが、

違いはあるのか知りたい。

○安くて、安全な肉など、色々な食品が手に入るととてもうれしいです。

○牛肉など安くて味のよいものをどこで売っているかなど。

○牛乳、牛肉。

○高齢者が多くなる現代、大いにアピールする必要ありと思います。

○畜産物類で、安全、安価な情報。

○牛乳、玉子、肉など

○安全といわれる理由。事故があれば速やかに公表。対策についての説明がほしい。

○大阪府産の品物が売られている具体的な店名。

○肉や玉子などが、どこの農家の家畜からきたものかが、何らかの方法でわかればよいと思う。

又、冷凍の肉であれば、いつ解体されたかなどわかれば。

○最近は生産者がわかるような表示をよく見かけますが、安全であるというのがわかるのが一番だと思います。

○特にございませんが、関心はあります。

○安心して口に入れられる牛肉、豚肉、玉子など。

○手始めに、日常口にする手近な畜産物の宣伝に力を入れるべきと思う。

○我が家では鶏肉が大好物なので、鶏肉の情報が知りたい。

○BSEに関する情報。

○安全性に関する情報。

○新種のブランドの肉等、他では味わえない特別なもの。

○購入方法(あまり複雑ではなく)、安全性。

○産地、賞味期限などウソのないもの

○我々は店頭に出ているものでしか知り得ないので、もっと府民にPRするべきである。

○ウソのない正確な情報

○牛乳、卵など、まだ入手しやすい物。また、他の国の牛肉や豚肉、鶏肉と、どう違うかといったこと

を教えていただきたいです。(安全面、品質、味等)

○パンフレットなど送ってほしい。

○安全性、価格などとともに、オージービーフではないが、大阪の畜産とわかるもの(目印)があれば、

買物をした時に意識を持つと思います。

○大阪の畜産物を手軽に利用したい。

○私は主婦なので毎日の食生活に役立つ情報を望みます。

○牛乳、牛肉、たまご

○無農薬などの安全な食品の安価な情報が欲しいです。鮮度の良い乳製品、安全性の高いものが近くで

購入できるところが知りたい。

○安定した価格、品質。

○国内産、外国産か?詳しい産地情報を望みます。

○府内にどのようなものが畜産されてるかわからないので、生産地、種類など知りたい。

○安全な飼料で育った畜産物を望みます。

○何より安全性が重視しますが、家計も苦しいので、より良いものをより安く販売していただきたい。

○安全で低価格なものの情報。

○どの地域で、どういった人が作っているのか。産物についての安全性etc

○飼料の品種、輸入国など。

○牛肉、たまご

○牛豚鶏でも何でも全く知らないので、いろいろなことを知りたい。

○餌、環境など安全であることが確認されたもののみを与えられて育てられているという情報。

○どこで、どんな餌を与えられて、育てられたものなのか、消費者にわかるような表示がほしい。

○正確なトレーサビリティ−。

○どういった環境で育っているのかとか、健康状態。

○大阪の畜産物の詳しい情報。どこでどんな物がどういう風に育てられているか、又、どこで手に入るか?

○大阪産は他産と比べてどう違いがあるのか?安全性の情報もほしい。

○食事(エサ)を何を食べさせて、どのような育て方をしていて、安全であるとか・・・。

○何をどこに行けば買えるかということ。

○各農家の生産状況など(気候や自然災害にも左右されると思いますが)率直に伝えてくださると

安心感もありますし、高値でも理解できます。

○牛乳、玉子といった新鮮さが命のものを大阪府内にたくさんできたらいいと思う。

また、朝市情報を詳しく流してほしい。

○安心なエサを与えているのだろうか。抗生物質などを投与されていないだろうか。

○抗生物質等、薬品投与の少ない畜産を望みます。

その為に畜舎の清潔や放牧による日光浴ができたらと思います。

情報では鳥インフルエンザのように隠すことなくお願いします。

○肉であればどこで、どういう風に育った牛なのか?何を食べていたのか?など、詳しく知りたいです。

○もっと身近に手に入ればよいと思う。どこで売っているのかもわからない。

○手作り体験ができるような情報(バター、ウインナーなど)

 

 

3)その他畜産・畜産物に関するご意見

 

○大阪でできた畜産物があることを多くの人に知ってもらえるような活動にもっと力を入れたらいいと思います。

○自分のところでは、まずどうした工夫をして何に気を付けているのかがはっきりわかっていると

みんなの目もどんどん変ってくると、今何をどう信じるかがすごく難しいと思います。

体にとって安全なものを作ってほしいものです。頑張ってください。

○学校給食などに使っている食材に大阪府やその他の産地をのせたらどうでしょう。

○スーパーで畜産物を買い物したり、または生協でカタログを見て注文したりするのですが、

牛肉や豚肉や鶏肉などはだいたいラベル表示が(国産)のみになっています。

例えば野菜などはどこの誰それさんが作ったオクラ(例)と書いて写真まで写っている場合があります。

こうして付けて下さるだけでかなり買う方も安心感があります。

でも、こういうモニターやイベントを企画してくださるのは農家側からも消費者側からもとてもよいこと

だなと思いました。

○BSEの全頭検査をこれからもしてほしいです。

○今まで注意して大阪府の畜産物なのか見ていなかった。これからスーパーなどに行ったときは産地を

見て大阪にはどのような畜産物があるのか調べようと思う。

○畜産という言葉が硬い感じがして身近なものに感じづらいので、皆にもっと溶け込むためには書体で

やわらかさを出したり、カワイイキャラクターで大阪の畜産を広めていただきたいです。

私が今まで無関心で気づいていなかっただけかもしれませんが。

○茨木市内のスーパーで大阪府内の畜産物を啓発してもらいたい。農業フェアのときしかお目にかからない。

○大阪府民牧場は2年前ぐらいに行きましたが、ショボイ≠ニいう感じしか受けませんでした。

特に大人で行ったからかもしれませんが、食べる場所も少ないし、確か有料でしたよね。

え〜≠チて思った印象でした。池田あたりは車が込み合っているし、気楽には行きにくいですね。

○畜産とは関係がないかもしれませんが、ぜひとも農業で野菜作りを訪問しては・・・。

○国産牛肉を安心して食べたいのです。BSE検査又、農場での飼育方法、飼料配合などどのように

されているかを知りたいです。

○病気や外国産の輸入などで、国内の畜産農家の方々は大変だと思いますが、消費者のニーズも様々で、

少し値段が高くても安全で美味しいものを求む消費者も増えていると思います。

価格競争に翻弄されずに頑張っていただきたいと思います。

○地産地消といわれているが、畜産・畜産物のリスクの少ない府内産を供給してほしい。

○私たち消費者は国産の安全なお肉がほしいと考えています。

でも国産の美味しいお肉なら100gにつき何千円となれば、なかなか手が届きません。

もう少し手ごろな価格にしていただきたく思います。

○大阪府畜産会が存在することを、このモニター募集して知りました。

主婦歴25年ですが、府内の畜産のイメージが持っていませんでしたので、このモニター員を通じて、

これからも勉強していきたいと思う。

○もっと、ココの場所ならどの農家のどんなものが買えるよ。みたいな一覧表があればなと思います。

普段の買い物はこの枠の中から選んで買いなさいというようなものが多いから。(スーパーとか四つ葉とか)

○商品自体は目にしますが、実際に作られている現場を知らないので、

もっとアピールしていただけたらと思います。

○身近で(府内で)安全で安価(輸送などコスト減で)な畜産物が手に入るとすれば願ってもないこと。

ただ、食の安全性が叫ばれている昨今(BSE、鳥インフルエンザ等の流行)情報開示に徹する姿勢が大切。

また、安全面からも輸入食品に頼る生活から、できるだけ国産品に目を向けて自給自足の食生活を消費者が

中心になって確立してゆく時代がやってきていると思う。次世代のためにも・・・。

○6月に14年ぶりに東京より大阪へ戻ってきました。東京では「TokyoX豚」というブランドの豚に

ついて、都の広報誌、都の農林関係の冊子に乗っており、人気があるようです。大阪府下の畜産物について、

どういう名称で、どこの店で購入できるのか良くわかりません。

「なにわの畜産物」のPRに力を注いでいただきたい。「なにわ」という表示が重要だと思います。

(消費者は表示に敏感です)

○情報提供に、より努力して下さい。直売所の設置を増やしてほしい。千里中央に希望。

○府内の畜産について全く知識がない。基礎から学び、考えたいと思うので、よろしくお願いします。

○大きな消費者市場がありますから、他に負けないブランドや商品を作れば発展できると思います。

○商品について安全性の確実に保障されるものの購入ルートを教えて下さい。

○肉にしても卵にしてもパックされたものしか見えないので、安全性をどうして見分ければいいのか?

スーパーなんかで国産肉じゃないのに国産と書いていたり、何を信用すればいいのだろう?と思います。

○スーパー等では、大阪産と表示されたものは見かけません。生産数量が少ないのでしょうか?

それも高級なんでしょうか?

○消費者には、商品についている(書いてある)内容、例えば原産国、製造所などを信用して購入しているのに、

それを偽装している事件が相次ぎ、消費者は大変不安であります。

○育てられ方によって栄養内容、微量元素の内容量等の相違を知ってみたいです。

○畜産・畜産物についてあまり何も知りませんでした。スーパーで肉を買う時、

外国産か国産かを気にするだけで、大阪産があることすら知りませんでした。

卵、牛乳は産地が近いほど良いような気がしますが、他の畜産物も消費者にとって産地が近い方が良い事

なのでしょうか?畜産物に鶏肉は入らないのですか?

○少々割高になっても仕方ないが、少量でも売るようにしてほしい。年齢も高く(高齢)になってきたので、

少々高くなっても美味しいもの、鮮度の良いものを少量ずつほしい。私たち団塊の世代は、皆そう思っている。

無視できない世代(人数が多い)なので、お願いします。魚よりも肉が欲しい人も多い世代です。

○いつでも、安全で安く買えるように、身近な場所にいっぱいおいてほしい。

○生産地の偽装の問題が最近多く、畜産物に対する不信の念が強い。

○(社)大阪府畜産会さんが何をしている機関なのか教えて欲しいです。また、府内に牧場があるのは、

全く知らなかったので(生まれてからずっと大阪在住)六甲牧場ブランドのような能勢ブランドを作って、

消費者に親しまれるようにしてはどうでしょうか。(パッケージにかわいいキャラクターをつけたり、広告を出したりするなど)

○偽装などの事件もあり、かくさずに本当の事を知らせてほしい。

○狂牛病の騒ぎも下火になったとはいえ、まだまだ不安に思います。大量生産の時代はもう終わりにしてほしい。

それよりも、じっくり、ゆっくり、安全な食べ物(できる限り自然に近い状態で飼育)で、

育てられたものを安心して食べたい。私は国産にこだわっています。消費者を裏切らないでほしい。

○自分なりに安全で新鮮なものを!!と、ただ漠然と考え、選んでおりましたが、

これから「大阪の農畜産物」ということを頭の中にインプットいたしまして、買物や食生活に役立てたいと思います。

○日頃は牛乳の場合、大手メーカーの他県産のものを購入することが多く、牛肉、豚肉等にしても府内産の

ものにあまりお目にかかりません。畜産会として小中学校に出前授業をされたり、見学会を開催されて、

多くの人々に府内畜産の実情を知らしめ、府内産の良さを体験してもらう機会を作っていくことも必要と思います。

○全て国産品を食べたいです。

○遠くから運搬されてこなくても、地元でよいものがあればそれに越した事はない。

「大阪府○○産」と記名があれば、より親しみを感じる。いままでにも、きっと食べたことはあるのでしょう。

○最近、外国産の畜産物を多く見かける。狂牛病のこともあり、産地については、購入時必ずチェックする。

大阪府の畜産物については、今まであまり見たことがないような気がするので、安全性などをしっかり提示して、

宣伝されたら良いのではと思う。

○ホームページを見てみたいと思います。

○正しい情報を知りたいと思います。

○私は新聞によるPRをもっとしていただけたらうれしく思います。

2、3日前に知ることができれば計画も立てやすいのではないでしょうか。

○安全であって初めて、価格だったり鮮度だったりを重視したいですね。消費者も畜産農家も。

消費者は価格、生産者は利益ということで折り合いがつかなくなるのでしょうか。

○エサにどんな物があるのか。健康状態のチェックの仕方(どのような検査か)、解体後の始末・処理(骨・内臓)、

フンはどのように処理されているのかナ。

○日本全体でも問題になっている牛肉の安全性が、国内では保障されやすい日本の制度と思うので

国産品を持ってアピールしてはどうか。牛肉については、その味は世界でも有名。誇ってもいいものと思う。

その国民が輸入肉に走るのは、全く価格問題と思う。コストをどうにか下げて、流通できないだろうか。

阪南畜産の事件は言語道断。畜産業界の風通しが良くなれば価格も変るかもしれないとまで思ってしまう。

○やはり、安全性が一番大事だと思います。

○農業フェアが各地にあるので、畜産フェアも手軽に楽しめて参加できるような催しがあるとうれしいです。

○偽装表示が多く、あまり信用できなくなっています。見た目+表示でよさそうなものを購入しています。

多少は仕方ないのかもしれませんが、嘘のない畜産物の販売を望みます。

○食の安全がいわれている時ですから、まず安全性を第一に美味しくて安くて新鮮なものを提供していただきたいです。

○いろんな感染症になる可能性がある畜産物の安全性とは・・・?そして生産地の表示を誤り、

真実にそっていく義務等を考えていきたいです。

○トレーサビリティが簡単に消費者の手に入るように、どの段階からでも情報がたやすく引き出せるとうれしいですね。

○いつも利用する生協を信じているので、生協で売られている肉、玉子、牛乳などは安全だと信じています。

ただ、中には消費期限を偽るような、モラルの低い業者もあり、悲しい限りです。それぞれの業者にもっと

自覚を持ってほしいものです。

○日常の生活ではなかなか生産者の情報を知る機会がありませんでしたが、今回HPなど色々あることを

知りましたので、のぞいてみたいと思います。

○まだまだ、この畜産会の催しなどにかかわって年が浅いので、これから色々と参加したり(都合のつく限り)、

お話を聞いたりしたいと思っています。

○今は外国産を国産と偽ってスーパー等に出回っているので、安心できるように国産、

外国産と表示してほしいと思います。

○毎月手元に来る府政だより≠ノ畜産物情報を掲載できないものか?各スーパーの店頭に

パンフレット∞情報コーナー∞宣伝販売%剞マ極的にアピールしては?大阪人でありながら、

私のように大阪の畜産物の知らない人が多いように思う。又、他府県の人たちも同様であると思うが、

案外大阪人より大阪の畜産物を知っているかもわからない。話がそれるが、たこ焼き≠フように!

他府県の人にもモニターをお願いしては?

○府内畜産物について今まで関心がなかったので、少し勉強して身近な畜産物を取り入れるようにしたい。

○他府県の畜産物はTVや雑誌、マスコミ等でよく見聞しているので、大阪ももっとアピールしてほしいと思う。

○以前、ウメビーフを購入し、食しましたが、味はすごく良かったですが、値段もそれなりで、

欲しい時に買えないのが、ちょっと。次回購入の機会をなくしています。もっと幅広く宣伝、広告

(販売時期等)して欲しいです。本当は又食べたいです。

○畜産物に対して特に食肉加工品については色々薬剤を使っているようで安定剤、発色剤等使わないと

商品にできないのか?生産者側も同時に消費者側にもなることでより安心できるものを望みます。

○狂牛病、鳥インフルエンザ他、最近は物騒な時代なので、自分たちでよく吟味して品物を選ぶことが大切と思う。

○近くに肉専門の店が少ない。昔ながらの肉屋さんで買いたいと思っても、スーパーとかしかない。

近くの肉屋さんを紹介してほしい。

○大阪府か、どこのスーパー、デパート、近くの市場で買うことができればと思う。

輸入肉を少なくして、大阪の畜産物を増やせるよう、酪農家の方がんばってください。

○昔ですが、知人が養鶏場をしていたので、時々生みたてのたまごを分けてもらっていました。

気のせいかもしれませんが、スーパーで購入するものより、おいしかったような気がします。

鮮度が大切な牛乳など、もし大阪府内で作られているのなら、是非購入したいと思うので、もっと宣伝し、

市場を広げるべきだと思います。

○このごろは、本当に安全で良いものがわからなくなってきている時代なので、本当に鮮度のよい食品をと・・・思います。

○狂牛病にかかった肉が本当に市場に出回らないのでしょうか。

以前、政府が買い上げた肉は本当に市場に出ていないのでしょうか。何らか形をかえて、加工品として

出回っていないのでしょうか。

○トレーサビリティ−を早く導入してほしい。BSE問題(アメリカ産)詳しい情報開示し早く輸入再開してほしい。

国内産を増加し安く提供してほしい。

○あまり身近に購入できるところがないので(大阪府の畜産物が)頒布会などもやってみたらどうでしょうか。

○情報の発信がほしい。

○身近で新鮮で安全なものが高く、安いとなると主婦としては大変ありがたく思います。

どんどん栄えてもらえれば、私たちも商品を手に入れやすいと思う。

○牛の他、豚などのトレーサビリティが見られればいいですが。

○大阪畜産の明記が消費者にわかるようにPRが必要と思う。外国産か日本産か信じられなくなった。

○近くのスーパーに「堺の野菜・朝づみ」というコーナーがあり、生産者氏名記入もあり、

少し高めですが、新鮮でおいしいです。このように身近であることは、運搬ルートなども理解でき、

安心して購入できるので、ぜひ畜産物にも、こういうコーナーがあればと希望します。

○地方に比べて都会が近いし、大気汚染や水質など、安全性に全く問題はないのでしょうか?

もちろん検査を重ねて、安全は保障されているのと思いますが・・・。

○育てるご苦労は大変なものだと思いますが、産物そのものが本来持っている味はみな美味しいものです。

自然の恵みの大切さを充分残して欲しいと思います。

○BSEについては、全頭検査をしてほしい。20ヶ月(?)以内は分からないということを聞きましたが、

消費者にとっては本当に何ヶ月かよくわかりません。疑わしいことについては、全て検査するのがベターだ

と考えます。安価はうれしいですが、そのために危険なものより、少々高くなっても安全性の確認がされて

いるものを望みます。表示をきちんとつけてほしい。

○畜産物に限らず、食べ物の安全性や産地の明確な表示を希望します。

大阪の畜産物の流通なども知りたいです。

○大阪府民新聞(月1回発行の分)にて大阪畜産に付いて、

毎回情報があれば、少しは理解あるようになると思います。

○パン粉をつけた豚カツ用豚肉を買った値段が安かったので、その時は得をしたと思ったが、

家で揚げると何か違う。やわらかくて、一枚肉ではないようだ。買うときにおかしい?と気が付けばよかったのだが。

豚カツ用という名前はおかしい。名称についてもっと正確にならないものか。

手軽に、楽に食事を家でしたかったのだが・・・。

○スーパーで買物すると産地がはっきりわかりません。

もっと身近に生産者の方から直接手に入れられる機会があればと思いますので、そういったイベントが

多く開催されることを望みます。DM等で広報してくださると情報もつかみやすいのですが。

○「大阪産」というものがもっとメジャーになればいいなと。畜産というものが大阪にも存在していると

アピールすればいいのにと思います。(府民の新聞やTVCM等で)

○生活習慣病の増加している今日、高級な霜降り肉より、脂身の少ない赤身が望ましいです。

尚、パック包装にする時点で、脂身を隠さないで下さい。買うときに脂身のつき具合、量を判断しますので。

私の住んでいる泉北ニュータウンは買物をスーパーでいたしますが、畜産物で大阪産の表示を見たことがありません。

○大阪で乳牛を育ててるなんて知られなかったので、びっくりしました。

○JAで枚方から堆肥を買って使用しているが、2種類あり、どう違うのか等の説明がよく理解できない。

案内書などがあればよいと思う。また、農業新聞や現代農業などを読むと堆肥作りにもっと力を入れ、

農家に供給されている。他にないので買っているが、物足りない感じがする。企業努力が見えない。

先日のウメビーフのときに話をしたが、直接買いに行っても同じ値段だといわれ売る気があるのかどうかわからない。

 

 

 

                               以上