「畜産物消費者モニター第4回アンケート調査」結果概要

 

平成18年3月3日

(社)大阪府畜産会

 

T 「第4回アンケート調査」の実施方法

 

 

 

 

 

 ○調査時期

 ○調査方法

 ○調査対象者

 ○調査票回答者

  ○調査主要課題

 

 ○調査事項

 平成1712月〜18年1月

 郵送方式により配布・回収

 (社)大阪府畜産会「畜産物消費者モニター」198

 195人(調査票回収率・有効回答率98.5%)

 畜産物の生産から流通までの一連の流れを再確認でき

 る項目を探る

 別紙「調査票」のとおり

 

 

U 回答者の属性 

                     (単位:人、%)

 

 

 

 

 

 

 

合計

 20

 30

 40

 50

 60

 70

 

 女

   16

  179

   0

   3

   2

  48

   0

  43

   3

  36

   8

  38

   3

  11

 合計

  195

(100.0)

   3

( 1.5)

  50

(25.6)

  43

(22.1)

  39

(20.0)

  46

(23.6)

  14

( 7.2)

 

 注:調査結果分析では、階層別分析を以下の年齢階層とした。「20

   30代」(53人:27.1%)、「4050代」(82人:42.1%)、「60

   70代」(60人:30.8%)の3階層とした。なお、80代の回答者は

   なかった。

 

 

V 調査結果の概要

 

 1.酪農家から直接牛乳を購入したいかどうかについて

 

 酪農家から直接牛乳を購入したいかどうかをみると、「したい」は117人(60.0%)と全体の約6割を占め、「したくない」は62人(31.8%)と3割余りを占めている。無回答は16人(8.2%)である。

 年齢階層別では、「2030代」(64.1%)と「6070代」(63.4%)で購入「したい」層が全体平均に比べやや多い。それに対し、「4050代」(36.6%)では購入「したくない」層は全体平均に比べやや多い。

 

 2.乳牛1頭における1日当たり乳量はどのくらいか(何s)について

 

 乳牛1頭における1日当たり乳量はどのくらいか(何s)をみると、回答者全体(155人)の平均では「152s」である。また、表2の「注記」に示したとおり回答結果では、「約2030s以下」が42人(27.1%)と最も多く、次いで、「約10s」が33人(21.3%)、「3150s以下」が23人(14.8%)、「51100s以下」が23人(14.8%)、「101s以上」が19人(12.3%)、「7s以下」が15人(9.7%)と続いている。

 次に、年齢階層別にみると、平均では「2030代」が「75s」、「4050代」が「261s」、「6070代」が「58s」である。また、年齢階層別にみた「約2030s以下」の回答者は、「2030代」が11人(同階層の23.9%)、「4050代」が12人(同階層の17.7%)、「6070代」が19人(同階層の46.3%)である。

 

 3.酪農家の牛乳直接販売には牛乳処理施設の設置が必要であることを知っているかについて

 

 酪農家の牛乳直接販売には牛乳処理施設の設置が必要であることを知っているかをみると、「知っている」は94人(48.2%)と全体の半数近くを占めているが、「知らない」も99人(50.8%)と半数に達している。

 年齢階層別では、「知っている」は「6070代」(61.7%)で6割を超え、「知らない」は「2030代」(64.2%)で6割を超えている。

 

 4.酪農家の牛乳販売価格は地域の牛乳メーカーと牛乳販売組織が決めていることを知っているかについて

 

 酪農家の牛乳販売価格は地域の牛乳メーカーと牛乳販売組織が決めていることを知っているかについてみると、「知らない」が165人(84.6%)と多くを占めるなかで、「知っている」は29人(14.9%)と1割台にとどまっている。

 年齢階層別では、「知っている」は、「4050代」(17.1%)でややウエイトが高い傾向にある。

 

 5.北海道でパック詰めされるもの以外は、生乳のまま3〜4日かけて生乳処理工場に入荷されていることについて

 

 北海道でパック詰めされるもの以外は、生乳のまま3〜4日かけて生乳処理工場に入荷されていることについてみると、「知らない」が168人(86.2%)と8割以上を占めているのに対し、「知っている」は26人(13.3%)と1割余りである。

 年齢階層別では、「知っている」は「6070代」(23.3%)で比較的ウエイトが高いものの、「2030代」(1.9%)では2%にも満たない。

 

 6.スーパーでの牛乳販売価格(1リットル当たり200円前後)の妥当性について

 

 スーパーでの牛乳販売価格(1リットル当たり200円前後)の妥当性についてみると、「妥当」が141人(72.3%)と7割余りを占めているのに対し、「高い」と感じている層は32人(16.4%)、「安い」と感じている層は21人(10.8%)である。

 年齢階層別では、各階層とも「妥当」が7割程度を占めており、そのなかで「高い」は「2030代」(22.6%)、「安い」は「4050代」(15.9%)でややウエイトが高まる傾向にある。

 

 7.スーパーに純粋な大阪産牛乳があればいくらまでなら購入するかについて

 

 スーパーに純粋な大阪産牛乳があればいくらまでなら購入するかについてみると、回答者の平均では、1リットル価格で「229円」となっている。

 年齢階層別(回答結果の平均)では、「2030代」が「213円」、「4050代」が「225円」、「6070代」が「247円」と年齢が高まるにしたがって、購入可能価格も高まる傾向にある。

 

 8.国内で飼育されている牛・豚は必ず法律で定められたと畜場(食肉市場)で解体されなければならないことについて

 

 国内で飼育されている牛・豚は必ず法律で定められたと畜場(食肉市場)で解体されなければならないことについてみると、「知っている」は119人(61.0%)と約6割を占めているのに対し、「知らない」は76人(39.0%)と約4割を占めている。

 年齢階層別では、「知っている」は「6070代」(73.3%)でウエイトが高く、「知らない」は「2030代」(45.3%)および「4050代」(43.9%)でウエイトがやや低い。

 

 9.生きている家畜をと畜場に運ぶまでが農林水産省、と畜場に入ってからは厚生労働省の管轄になることについて

 

 生きている家畜をと畜場に運ぶまでが農林水産省、と畜場に入ってからは厚生労働省の管轄になることについてみると、「知らない」が173人(88.7%)と9割近くを占めているのに対し、「知っている」は22人(11.3%)と1割余りを占めている。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」(25.0%)は他の階層よりもウエイトが高い。

 

 10.と畜場で解体された肉(「枝肉」という)は“A5”“A4”等の「格付」という規格判定作業が行われることについて

 

 と畜場で解体された肉(「枝肉」)は“A5”や“A4”等の「格付」という規格判定作業が行われることについてみると、「知らない」が115人(59.0%)と約6割を占めているのに対し、「知っている」は79人(40.5%)と約4割である。

 年齢階層別では、「2030代」で「知っている」(43.4%)、また「6070代」で「知らない」(63.3%)のウエイトがやや高い。

 

 11.と畜場では全ての牛についてBSE検査を行っており、この検査で陽性(又は擬陽性)反応が出た牛の牛肉は出荷されることはないが、こうした検査の仕組みを知りたいかについて

 

 と畜場では全ての牛についてBSE検査を行っており、この検査で陽性(又は擬陽性)反応が出た牛の牛肉は出荷されることはないが、こうした検査の仕組みを知りたいかについてみると、「知りたい」が183人(93.9%)と9割以上を占めているなかで、「知りたくない」は11人(5.6%)と1割未満の水準である。

 年齢階層別では、「知りたい」は階層が高まるにつれてウエイトもやや高くなる傾向にある。

 

 12.食肉を販売するためには、食品衛生法に基づいた施設が必要なことを知っているかについて

 

 食肉を販売するためには、食品衛生法に基づいた施設が必要なことを知っているかについてみると、「知っている」が133人(68.2%)と約3分の2を占めているのに対し、「知らない」は61人(31.3%)と約3分の1を占めている。

 年齢階層別では、「知っている」は「6070代」(76.7%)で、「知らない」は「4050代」(39.0%)でそれぞれウエイトが高い。

 

 13.生産地、生産者、飼養環境、給与飼料等がインターネット等で情報公開された大阪産○○牧場の牛肉で、たとえば焼肉用バラ肉100gをいくらまでなら購入するかについて

 

 生産地、生産者、飼養環境、給与飼料等がインターネット等で情報公開された大阪産○○牧場の牛肉で、たとえば焼肉用バラ肉100gをいくらまでなら購入するかについてみると、「500円」が86人(44.1%)と最も多く、次いで、「400円」が52人(26.7%)、「600円」が42人(21.5%)と続いている。これら3項目(400600円)で全体の9割以上を占めている。これに対し、「700円」(10人:5.1%)および「700円以上」(4人:2.1%)はそれぞれ数%にとどまっている。

 年齢階層別では、「2030代」で「500円」(50.9%)、「4050代」で「400円」(36.6%)、「6070代」で「600円」(28.4%)のウエイトがやや高い傾向にある。

 

 14.生産地、生産者、飼養環境、給与飼料等がインターネット等で情報公開された大阪産○○養豚場の豚肉で、たとえばとんかつ用ロース肉100gをいくらまでなら購入するかについて

 

 生産地、生産者、飼養環境、給与飼料等がインターネット等で情報公開された大阪産○○養豚場の豚肉で、たとえばとんかつ用ロース肉100gをいくらまでなら購入するかについてみると、「350円」が71人(36.4%)と最も多く、次いで、「300円」が60人(30.8%)、「400円」が52人(26.7%)と続いている。これら3項目(300400円)で全体の9割以上を占めている。これに対し、「450円」(9人:4.6%)と「450円以上」(3人:1.5%)はそれぞれ数%にとどまっている。

 年齢階層別では、「2030代」で「400円」(33.9%)、「4050代」で「300円」(36.6%)、「6070代」で「350円」(41.7%)のウエイトがやや高い傾向にある。

 

 15.肉用の鶏と採卵用の鶏の種類が違うのを知っているかについて

 

 肉用の鶏と採卵用の鶏の種類が違うのを知っているかについてみると、「知っている」が122人(62.6%)と全体の6割余りを占めているのに対し、「知らない」は73人(37.4%)と4割弱を占めている。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」(25.0%)が他の階層よりもウエイトが高い。

 

 16.ブロイラーと呼ばれている肉用鶏は生まれてから50日前後で出荷されることを知っているかについて

 

 ブロイラーと呼ばれている肉用鶏は生まれてから50日前後で出荷されることを知っているかについてみると、「知らない」が120人(61.5%)と全体の6割余りを占めているのに対し、「知っている」は75人(38.5%)と4割弱を占めている。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」(58.3%)が他の階層よりもウエイトが高い。一方、「2030代」では「知らない」(86.8%)が9割近くに達している。

 

 17.法律により、抗生物質を投与した鶏の卵は出荷してはいけないことを知っているかについて

 

 法律により、抗生物質を投与した鶏の卵は出荷してはいけないことを知っているかについてみると、「知らない」が124人(63.6%)と6割余りを占めているのに対し、「知っている」は71人(36.4%)と4割弱を占めている。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」(58.3%)が他の階層よりもウエイトが高い。また、「2030代」では「知らない」(77.4%)は8割近くに達している。

 

 18.生産地、生産者、飼養環境、給与飼料等がインターネット等で情報公開された大阪産○○養鶏場のたまごで、1パック(Lサイズで10個)いくらまでなら購入するかについて

 

 生産地、生産者、飼養環境、給与飼料等がインターネット等で情報公開された大阪産○○養鶏場のたまごで、1パック(Lサイズで10個)いくらまでなら購入するかについてみると、「250円」が89人(45.6%)と最も多く、次いで、「300円」が82人(42.1%)と続いている。この両者の項目で全体の9割近くを占めている。また、「350円」は15人(7.7%)、「400円」は7人(3.6%)、「400円以上」は僅かに2人(1.0%)である。

 年齢階層別では、「2030代」で「250円」(52.8%)、「6070代」で「300円」(50.0%)および「350円」(11.7%)のウエイトが高い傾向にある。

 

 19.生産・流通に直接関わらない組織が審査等を行うことなどにより、品質表示に対する規制が厳しくなる新しいJAS制度(農林物資の規格及び品質表示の適正化に関する法律)が施行されていることを知っているかについて

 

 生産・流通に直接関わらない組織が審査等を行うことなどにより、品質表示に対する規制が厳しくなる新しいJAS制度(農林物資の規格及び品質表示の適正化に関する法律)が施行されていることを知っているかについてみると、「知らない」が146人(74.9%)と全体の約4分の3を占めているのに対し、「知っている」は42人(21.5%)と2割余りを占めている。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」(33.3%)が他の階層よりもウエイトが高く、さらに「2030代」および「4050代」で「知らない」のウエイトが高い傾向にある。

 

 20.生産・流通・販売に関する情報はどこにあればよいかについて

 

 生産・流通・販売に関する情報はどこにあればよいか(記述方式)については、スーパー、デパート、肉屋等の小売店など「販売店」、「インターネット」、「新聞、テレビ、雑誌」、「国・府や市役所・役場、消費センター、郵便局などの公共機関」などの記載が多くみられるなかで、商品ラベルを利用したり、生産者・JAのほか畜産会・畜産機関などによる情報提供に対する期待もみうけられる。

 

 

W まとめ

 

 1.畜産物の生産から流通までの一連の流れにかかる認知状況について

 

 1)乳業1頭における1日当たりの乳量についての回答では、「100s以上」(なかには1,000sや3,000sの回答者もあり)の回答がみられるなどかなりばらつきがみられるなかで、全回答者平均では「152s」となっている。そのようななかで、「約2030s以下」との回答は回答者の4分の1強を占めており、とくに年齢階層別では「6070代」で半数近くに及んでおり注目される。

 2)酪農家の牛乳直接販売には牛乳処理施設の設置が必要であることの認知状況では、約半数が「知っている」ものの、「知らない」も半数に達している。一方、酪農家の牛乳販売価格は地域の牛乳メーカーと牛乳販売組織が決めていることの認知状況では、「知っている」は1割台である。同じく、北海道でパック詰めされるもの以外は、生乳のまま3〜4日かけて牛乳処理工場に入荷されていることの認知状況では、「知っている」は1割余りである。このように、酪農関係において、牛乳販売価格の取り決めや北海道産生乳の入荷についての認知状況では総じて「知っている」層は低いものの、年齢階層別では「6070代」でその「知っている」層の割合が高い傾向にある。

 3)国内で飼育された牛・豚は必ずと畜場(食肉市場)で解体されなければならないことについて、「知っている」は6割で、年齢が高いほどその「知っている」層は高まる傾向にある。また、生きている家畜をと畜場に運ぶ前と後の管轄(農林水産省と厚生労働省)については、「知らない」は9割近くに達している。さらに、と畜場での解体後の「枝肉」の格付判定作業については、「知らない」は約6割である。このようななか、と畜場でのBSE検査の仕組みについては、9割以上が「知りたい」と表明しており、その関心の高さが注目される。なお、食肉販売には食品衛生法に基づく施設が必要なことを「知っている」層は、全体の7割弱である。

 4)肉用の鶏と採卵用の鶏の種類が違うことについて、「知っている」は6割余りである。また、ブロイラーと呼ばれている肉用鶏は生まれてから50日前後で出荷されることを「知っている」は4割弱である。さらに、法律により抗生物質を投与した鶏の卵は出荷してはいけないことを「知っている」は4割弱である。これらの項目ではいずれも「6070代」で「知っている」層のウエイトが高い。

 

 2.大阪府産畜産物等の購入意向について

 

 1)酪農家から直接牛乳を購入したいかという意向では、全体の6割が購入意志を表明しており、年齢階層別では「2030代」と「6070代」でその傾向がやや高い。なお、スーパーでの牛乳販売価格(1リットル当たり200円前後)の評価については、全体の7割余りが「妥当」としており、年齢階層別でもその評価に大きな差違はない。

 2)大阪産牛乳の購入意向では、1リットル当たりの平均価格で「229円」となっている。年齢階層別では「213円」から「247円」と価格帯に若干の差がみられるが、若い層ほど低価格での購入意志を表明している。

 3)生産地、生産者、飼養環境、給与飼料等がインターネット等で情報公開された大阪産畜産物についての購入可能価格帯では、@牛肉(焼肉用バラ肉100g当たり)で「400円」から「600円」(「500円」が主)、A豚肉(とんかつ用ロース肉100g当たり)で「300円」から「400円」(「350円」が主)がそれぞれ全体の9割以上を占めている。また、鶏卵1パック(Lサイズ10個)の購入可能価格帯では、「250円」から「300円」が全体の9割弱を占めている。

 

 3.新JAS制度の認知状況と生産・流通・販売に関する情報発信源について

 

 生産・流通に直接関与しない組織が審査等を行うことにより、品質表示に対する規制が厳しくなる新しいJAS制度の施行を「知っている」のは2割余りにとどまっている。そのなかで、年齢階層別では「6070代」で「知っている」層は3割を上回っている。また、生産・流通・販売に関する情報発信源については、販売店(店頭)をはじめとして、テレビ・新聞などのマスコミ、行政や関係機関・消費生活センター、生産者・JA、畜産会などがその発信源として挙げられている。

 

 

=その他の意見=

 

〇商品の安全なものが是非必要と思います。安心して購入できるような制度を確立してほしいと思います。畜産会のご活躍を期待します。

〇どういう検査をしているので心配がないのかがわかりにくいので もっとわかりやすくしてほしい。

〇知らない事が多く、もっと身近に感じられるような情報があるといいと思いました。

〇毎日 仕事場と家の行き来だけで何も知らなくてすみません。

〇昨年頂いた豚肉の美味しさが忘れられません。どこで売っているのかが知りたいです。

〇まず上記19項(JAS制度)の事で協会としてするのか国としてするのかは分らないが、紙面とかテレビで一般に知らせる。又、外国産の肉と同じ様な肉質の牛を育てるのも良いのでは。ただし、それを実行するには金がかかりすぎるのでしょうか?今の日本ではそれぐらいの事はできると思いますが。

〇牛乳の品質保証と同時にトレーサビリティなどで飼料なども判るように安全保証もお願いしたい。子供が大好きな畜産加工品です。加工時にはできるだけ食品添加物などを使用しないなど安全性に重視してほしい。

〇市畜産課に時々質問するのですが解体後の事が解らない事が多いです。

〇牛肉・豚肉・鶏肉それぞれ同じ部位なのに価格の差が異なるのがとても気にかかります(スーパー、小売店、専門店)

〇外国産、国産又は地域が書かれているが実際に食べた時にどうなのか?がとても気になる。ブランド牛を買った時でも大して美味しくない時がある。そんな時は「偽装?」と疑ってしまう。

〇(表示の正確)消費者はラベルが頼りですのでよろしくお願いします。

〇狂牛病、鳥インフルエンザなど色々な問題で私達消費者が恐れているのは、隠されている部分が多い事です。不信感を与えぬように情報公開してほしい。

〇希望としては大阪産の畜産物を消費したいと考えていますが、価格面で一般市場価格との差が大き過ぎることは問題だと思います。限られた人達だけが口に出来る物ではつまらない。「良い物を安く」を願います。

〇新聞広告、記事等でいろいろと教えて貰えれば有難いと思います。

〇畜産物などの規制を知りませんのでアンケートに答えるのが難しかったです。

〇牛乳等、毎日飲んでいるものなのに どういう経路をたどっているのか全然知らなかったと、もっと知識を増やさなくてはと思いました。

〇肉・豚・玉子をいつも安全な物を安心して食べていきたいと願っています。

〇安全な物を届けて欲しいという思いだけです。

〇畜産、畜産物に関する知識が全くないのを実感しました。毎回申し訳ない回答で恥ずかしいです。

〇もっと安全で美味しい物が安心して食べていきたいです。

〇産地偽装が野菜や肉などでされていないか不安です。スーパーに並んでいるラベルを信じて購入するしか消費者はできないのですから。でも何でも神経質に考えていたら食べられないですものね。

〇学習会などに参加して学ぶ機会が増えましたが、わかりやすく、身近に感じる内容にしないと退屈な内容が多いです。単なる講習会が多いように思います。ひと工夫して下さい。

〇安全な物=高くなると思いますが、やはりある程度の値段以下は危ないものであるという意識を国民が持てるように、国民一人一人が認識する必要があるし、もっと勉強出来る様に情報を色々な場所で公開してほしいです。作ってくれている、育ててくれている人がいるから私達は食する事ができるので有難いです。

〇最近、豚肉と鶏肉の外国産が多く出ているが、本当に安全なのか あまり信用できないので、豚肉と鶏肉は国産を買うようにしている。外国産は衛生面ですごく不安がある。

〇外国の食肉が店頭に出ていますが、アメリカ、オーストラリア(他)安全性を再確認できる情報がもっと増えれば良いと思います。

〇今回のアンケートの内容には知らない事が多く驚きました。消費者のための知識情報などをまとめた小冊子などを希望者に配布するというようなことはないのでしょうか?あれば読んでみたいです。

〇スーパー等においてパックされた畜産物は「国内産」と表示されていても不信になることがあるので、表示の内容も ただ「国内産」のシールを貼るだけでなく、もっと詳しくしていただければ・・・。安心して買う事ができたらいいと思う。

〇安全で安心出来る畜産物は、消費者としては生鮮食品だけでなく加工食品に対してもあらゆる面で消費者が表示を見て安心して選択できる様な正確な情報をきちんと提供して欲しい。

〇市場に出ている物は安全な物であると思わないと 毎日の食事は出来なくなる。“多分大丈夫”が今の正直な気持、心から“絶対大丈夫”と言えない現況をより信頼できる様にして欲しい。

〇あまりにも知らない事ばかりなので、もっと色々な情報を知りたいと思いました。

〇BSE、鳥インフルエンザなどの感染に関しては、生産者は特に気をつけてほしいです。

〇日本は肉の生産、流通に厳しいですが、安心して食べれる様にしてくれてると思います。疑わしくても詳しく知らないので、産地が載ってる豚と鶏を買うようにしてます。アンケートでわかったのでホッとしました。もっとシステムを知りたいと思いました。乳牛の11頭あたり何リットルとれるかも知りたいです。

〇安全第一、うそはダメです。

〇米国産牛肉の輸入が再開されて消費者には賛否両論があると思うが求められているのは安いという事だけでなく、どこまでその安全性が大丈夫かという事。まだ我々には色々と疑問が残る。国産の畜産物が安く、安心して食べられるか待ち望んでいる。

〇いろいろ知らない知識が多かった。

〇自分の味覚、つまり食する機会があれば、設問の131418などの回答も変ってくると思う。

〇牛肉については情報が得られますが(トレーサビリティ、新しいJAS法で)豚、鴨、鶏肉については、個々の産地で調べないとわからない。やはりトレーサビリティと新しいJAS法を適用して欲しい。

〇審査を多く通過するようにしても姉歯建築士のような事もあると何もならない。生産者や消費者の思いが通じるようなルートにして頂きたい(政府機関には常々きびしいチェックを!)

〇インターネットで情報公開するだけでなく(生産流通)購入できたら便利

〇スーパーなど身近なところに畜産に関する冊子が置いてあると情報を得やすい。

〇スーパー等などで特価などに売られている牛・豚肉などで見た目は良いのですが、中の方が黒くなっているのがありますが、この黒い部分は食べられるのですか?気持ち悪くて取り除くと殆ど食べれない事があります。

〇私は奈良県産の卵をご近所と方々と共同で購入しております(1kg270円大小合わせて15個程)生産地、生産者、飼養環境(新鮮度)など明確であれば大阪産でも定期的に購入したいとは思っています。(でもインターネットでの注文は面倒)

〇消費者としては安全性が第一ですが、安価であることも大いに期待したいです。

〇遺伝子組替技術の牛・豚・鶏の研究段階はどうなっているのでしょうか?日本人が1日に飲む牛乳の量が平均100CCらしいですが朝食はパン食の方が多いのに残念です。

〇量よりも質の時代です。安心して料理が出来る。食べても大丈夫な(安全)品が消費者に届くことを期待します。

〇特にありません。安全でおいしい肉を私達に提供していただくだけでいいです。

〇アメリカ産牛肉の輸入解禁で国産牛肉安全への疑問という特集を見ましたが、食品一般に対する衛生、品質管理システムが日本にはまだ整ってないなどの内容で牛肉を積極的に買いたいという気持にはなれない。

〇国産のものであれば安心できるような気がするので鶏肉も牛肉も国産しか買わないようにしています。

〇畜産に関してはある程度、調べて知る事ができるが加工処理されたものの安心かどうかがわかりにくい。

〇BSEの全頭検査をしてほしい。絶対安心という保証があれば根は少々高くても買うと思う。スーパー等で購入する場合、選ぶのは自己責任で表示を信じるしかないが、信じる基準は値段になってしまう。今の世の中、表示にも疑いを持ってしまうような状況があるので対面購入できることが安心できるのではないかと思います。スーパーでも定期的にでも(?)生産者が来て販売に加わってくれたら、以後 その商品に信頼がおけるのではないでしょうか。

〇今回の牛乳に関しては全く知らない事が多すぎました。“卵”や“蜂蜜”のように交流会や(私にとって)勉強会のような集まりが有れば“牛乳”のことをもっと知る事が出来ると思います。

〇最近、生で食べられる豚というのをTVで知りました。そういえばパッケージにSPFのマークの入ったシールが貼ってあるのを見た事があります。SPFの意味を知らない人も多いと思うし、本当にSPFマークの入った豚は完全に火を通さなくても安全なのかどうかわからない。一般豚との違いがいまいちわからない。

〇色々な規制等がある事をこのアンケートで知りました。生産者の方々の苦労、気遣いが100%消費者に届いているように思えません。もっとわかりやすく、安全性を確認できればいいと思います。問13・14のような表示がなくても市場に出まわっている物は、外国産を含め、全て安全で、安心して食べられるようになってほしいです。

〇BSE問題が(一般消費者に何ら解決策の)説明不足のままでの輸入再開という展開に疑問を抱いています。私達消費者は置き去りのままでの政府間交渉の結果なのでしょうか。

〇米国産牛肉の輸入が解禁になったが、国内産と米国産の区別をはっきりすること

〇安くて、美味しくて、安全な商品を求めています。が、「安全」という一点が一番重要だと思います。消費者が「安さ」を求め過ぎているとは思いますが「安全」の為なら多少値段が高くなっても仕方ないと思います。

〇今回、アメリカ牛肉が再輸入されましたよね。本当に大丈夫?っていうのが正直・・・。未だに買ってない。でも、知らない所(レストラン、ファーストフードなど)で無意識で食べさせられることになる?!ちょっと不安。いや〜かなり不安。

〇大阪の牛肉と鹿児島の牛肉、どちらを買うかというと大自然で育ったイメージのある鹿児島を買う。鶏も豚もそうすると思います。まず「大阪で育った」というイメージにブランド力を感じません。

〇食、人間に欠かせないものです。そこに為にならないものが混入、目に見えなく知らされなければ大きなマイナス。それがために私達市民が知り得る方法は「食品表示」のみ。「正しいウソのない表示」のみが人を救う道ではないでしょうか?

〇今度の牛肉アメリカ産BSEについては(検査)まだまだ安心していません。なぜならTVだけで見た前頭葉、脊髄の検査、日本と違って数量も多い上、日本ほど慎重に出来ていないと多くの人が感じています。

〇生産者と消費者が一体となって良き安全な物が出来ればうれしいです。安全で安心な食べものができ、未来の子供達に食べさせてあげられる事が大人の責任であり大事な事だと思います。互いに協力し合える所があれば力を合わせたいと思います。

〇少し前にテレビ番組内で細木数子さんが現在の養鶏場は狭い場所に鶏を閉じ込めて薬漬けにするから病気になるんだ。だからあんなに卵が安いのよと言っていたのを見てました。それを見てそうなのかなと思ってしまいそうになりましたが、実際はそれは有り得ないですよね。でも本当のところは私達は解らないのでもっと世間にアピールをされる事が重要だと思います。

〇今、アスベストが大きな問題となっています。何十年後かにあの畜産物が問題になったと ならないように、今しっかりした規制の中、適正な食品を口にしたいし、特に子供には食べさせたいと思う。しかし、価格が上がってしまうと子育て家庭時期としてはつらい。

〇国産牛と言われているお肉は本当に国産なのか、また大阪で作ったお肉と言われているものは本当に大阪産なのか、最近の生産販売システムを見ていると信用できないので偽造などないようにしてほしいと思う。

〇農産物なら色々な形で直接生産者から買う事ができるけど、畜産物に関してはそれが出来ないので、いくら生産者が安全な物を作っても、結局いろいろな組織を通すことになるので安全性の偽装や値段の面などでお互い(生産者と消費)がうまくいかないのが残念です。

〇輸入でも国産でも産地の表示、飼料等 正しく示してほしいと思っています。私達は安心、安全であるものを食したいです。

〇アメリカ産の牛肉が解禁され、間もなく市場に出回ってきそうですが、当面控えたいと思っています。加工品は目に見えないので不安です。加工品にも表示があれば良いと思います。外食産業も同様だと思います。

〇大阪産の畜産物は、どこで販売されているのか、もっと知りたいです。

〇スーパーなどで購入する前までの事を、ほとんど知らない事に驚きました。

〇米産牛肉が輸入されるようになり個人で購入する選択は個人が決める事なのですが、外食で食する場合は個人で判断できかねるので食生活全般について言える事ですが、いろいろ不安だらけの世の中です。

〇以前、米国等でホルモン剤の使用を聞いた事がある。米国からの輸入が始まったが、病気だけでなく、いろいろな薬剤使用については知らない人が多いと思う。生産性、経済性の問題もあると思うが安心出来る食物を供給してほしい。

〇大阪府内で安全、安心な畜産物が購入できればこの上ない。兄妹は他府県から取り寄せている。大阪の畜産物は安心でないという先入観がある。

〇米国産牛肉に関する情報は、今後も政策的な判断を加えず、正しく伝えて欲しい。

〇食べることにはとても関心があります。@安くて美味しい A高価でもすごくおいしい、事位しかこだわらず その他の事にはあまり関心がないし、意識していないです。

〇安全な物を消費者に提供して欲しいと思います。

〇生産者との交流の場を増やしてほしい。私自身もスーパーなどで生産者の顔の見えない商品を購入していました。そのような買い物の仕方だとやはり価格の高い物より少しでも安い物を買うのですが、実際に生産者の方々と会って話を聞いてみると少し価格が高くても納得して買う事ができ、安心して食べる事ができます。府内生産者との交流の機会を是非増やして下さい。お願いします。

〇消費者は販売者の表示を信用して商品を選ぶしかないのだから、もっと規制を厳しくしてほしい。安全な食品を得られるのなら、価格が少々高くなっても納得できると思う。アメリカ産牛肉の輸入再開には不安ばかりが残って、とても購入する気になれない。

〇上と同じく実際の売場にバーコード読み取り器を設置して、手にとってその場で産地等がわかるようになれば安心感がさらに高まると感じます。いくらHPや専門的な詳しい冊子があっても、買い手にその情報が伝わっていなければ意味がありません。よろしくお願いします。

〇検査などを行っている物は、本当に完璧であるのか、何十年後かには不充分だった・・・などのニュースが出なければいいなと思う。

〇アメリカ産牛肉が入ってきたけど、なんか不安である。まだ買えないでいる。

〇卵等生産者の「表示」はなんとなく“顔”が見えて商品への信頼感がある。肉類等スーパーで購入が多いので、スーパー側から生産者の“顔”が見えるようなPRがもっとあってもいいのでは?「市場」が消えてしまった分、“顔”が非常に大事なこと痛切に思います。

〇国産品とは飼養期間が外国より国内において長い家畜をいいますが、外国産は輸入品でいいと思う。外国で日本人が飼養していても輸入品になっている。日本でも九州で生まれて飼養された牛が松阪牛や神戸牛となってブランド名で高く売られているのはおかしいと思う。買う買わないは自由だからそのまま伝えてほしい。

〇モニターアンケートに出されている質問を見ても知らない事が自分には多すぎるのでアンケート及び色々な機会に出席して話を聞く事ができれば参考になると思う。

〇今回のアンケートで生産から流通まで知らないことだらけで、それでも食べているというのが不思議な気がしました。

〇今回、米国産の牛肉が解禁になって一番頭を悩ますのが、米国産を食したくない人でも加工食品になると選別できないのが残念です。そして絶対に「不正表示」をしてほしくないという事です。

〇米国産牛肉の輸入が再開され少々不安です。でも、日本の厳しいチェック体制をしてほしい。外食のメニューにも表示してほしいなあと思う。

〇・消費者を騙さないでほしいです。(品物に生産者や品質の中身など嘘を記入しないで下さい)・すべての品物において本物かどうかいつも疑いたくなります。(産地の物か、外国の物か、国内産か?)・安全なものなら少々高くても買います。一生懸命働いてそのお金で買うのです。安心して食べられる肉や卵、かしわなら文句は言いません。これから育つ子供達には害のない安全第一を大人がしっかりしなくてはどうしますか!今の社会の大人が悪いです。厳しくすれば安全だとは言えません。

〇必ずしも「高い=いいもの」とは限らないと思う。「高かろう悪かろう」では問題外だが、「安かろう悪かろう」ではいけない。高くても安くても安心安全に食べられるものでないといけない。子供がいるので安心な物を食べさせたいが金銭的に安い方に手が伸びる。部位によって値段が違うのは納得いくのですが・・・。私が思うのは外国からやってくるもの方が送料(?)関税などで高くなるはずなのに、そっちの方が安いなんて原価は一体どれだけの幅があるのか・・・と考えてしまいます。

〇スーパーでは牛乳・卵・肉などが目玉商品になっています。私は安心、安全な地元産のものを食べたいのですが大阪府畜産会の商品の価格は高いように感じます(年金生活者)畜産物の流れや法律的なことについて、まだまだ知らない事だらけです。畜産物についての分りやすい解説書があれば・・と思います。

〇アンケートを記入しながら何も知らずに店頭で価格だけ気にしながら買い物をしているんだなーとつくづく思いました。食の安全を考えるのならば情報が必要ですね。情報を流してください。

〇鳥インフルエンザの話題の多いこの頃、卵かけご飯、スキヤキ等、生食を避ける様になりました。国政においても予防の為に何らかの薬物を使用されていると思いますが、人体に影響を及ぼさないようにお願いします。

〇上記のJAS制度に関しては知らなかったけれど、第三者の目で監視いただけるのはとてもありがたい事だと思います。消費者の求めるもの、値段、安全性などいろいろありますが、私はやはり少々高くても安心な物を食べたいと思います。スーパーの店頭の表示が全て嘘のない事を願ってやみません。

〇米産牛肉が輸入されるようになりましたが本当に大丈夫なのでしょうか?厚生労働省の言う事は信じられません。アメリカの言いなりになる日本の体制は何とかならないのかと思う。

〇12月20日のテレビ放送で合鴨はアヒルであることを知りました。

〇アメリカ産の牛肉の輸入が今盛んにテレビ等で放送されていますがBSEの検査も気になります。アメリカのプレッシャーに負け、日本として妥協して輸入してほしくありません。国産物を利用したいものです。大阪産は量的には少ないとは思いますが、多少割高でも良い物を利用したいものです。

〇昔、実家で牛を飼っていたので父がと畜場で写真を撮っているのを見た事があります。飼料にしても量とか色々気をつけながら大切に育てていたのでどんな飼料を食べて育っていたか、どこで飼育されたとか知った上で口に運びたいと思います。安心して頂きたいです。

〇栄養価の高い牛乳をもっと消費するために工夫が必要です。自動販売機で牛乳を買えるようにしてほしい。200mlサイズのパックの流通量を増やしてほしい。

〇今回のアンケートに答えてみて、あやふやな知識しか持ってない事に気づきました。

〇スーパー、小売業者等に販売されている産地名は正しく表示されているのか、専門家の抜き打ち検査を多くしてほしい。

〇国産の牛肉がおびやかされる状況(アメリカ産牛肉輸入再開)飼料のことも含めて心配します。(安全性)

〇アメリカ産牛肉が来年からは本格的に輸入され待っている人も多いと思いますが「安かろう悪かろう」ではないかと不安ですので、自分が購入する時は国内産表示されたものを買います。

〇とにかく安全な物を供給してほしいです。

〇アンケートに回答しながら何も知らないまま購入していた自分に気づきました。子供達と一緒にこれからは勉強していきたいと思います。

〇耐震偽装ではありませんが売場で例えば「国産表示」が本当かな?と思う事があります。偽装されていたとしても消費者にはわかる手だてが少ないと思います。勉強しても全部わからないでしょう。やっぱり消費者は悪い商人に出会えば「はだかの王様」でしょうか。

〇アメリカ産の牛肉の輸入が、またOKになったが不安です。(表示がアメリカ産なのに国産やオーストラリア産などになっていたら・・・)外食の場合、牛肉は食べたくないと思う。全体的に牛肉を食べる量は減っていくと思います。

〇鶏肉のおいしいのが是非食べたいです。(子供の頃に家の庭で飼育し卵、鶏肉が忘れられません)皆様の頑張りに期待しています(卵の値段が安すぎると思います)

〇今回のアンケートで知らない事が色々あるんだなあと思いました。今までそういう情報がなく知らない事すら知らなくて、口に入る物の事なのでしっかり知りたいです。

〇消費者は販売されている迄のルートを信じて購入しています。これからも安心して買える様、厳しいチェックをお願いします。

〇知りたい事 いっぱいです。機会があれば勉強をしたいと前向きです。

〇世の中の検査、審査というもの全般、あの姉歯事件以来信用できません。もう人間のやる事は全て信用できません。何とか自分の免疫力を信じる方がマシです。もちろんまじめなきっちりと仕事をしてくれる人もいると思いますが。昔から、人のやる事はこうだったのですね。でも病気もせずに元気で生きているという事は・・・。

〇アメリカ産牛肉が輸入再開されましたが、とても不安に思います。国内産やオーストラリア産を買っていますがアメリカ産は本当に大丈夫でしょうか。でもオーストラリアでも全頭検査はしていませんよねえ?

〇今回のアンケートで知らない事が多いのに改めて驚かされました。基本的な事なのできちんと知りたいし、また多くの人に知らせて欲しいと思う。アメリカ産牛肉輸入再開でせっかく日本で確立しつつあるトレーサビリティのやり方がなしくずしにされるのが心配です。全頭検査云々ではなく履歴がたどれるかどうかが重要だと思います。

〇大阪産のお肉、卵など、どこで多く販売していますか?店名など教えていただければと思います。

〇アメリカ産の牛肉の輸入再開で安心して外食で牛肉を食べられなくなりました。外食産業にも材料の産地や国を表示するよう義務づけて欲しいです。

〇雪印の乳製品が販売されていますが安全な品質になっているのか心配で買う気になれません。

〇1パック安売りで98円の卵と、6個パック320円の卵、何が違うのか、買えばやはりおいしさは違う。黄味の濃度が違う。それだけですか?与えている餌に関して牛肉の時の様に変なものは与えていないか時々心配になる。いっぱい卵を産む様にいい餌を与えたらコストも上がるだろうし・・・。

〇育ち盛りの子供がいるので安心な畜産をなるべく農協や〇〇市場みたいな所で買いたい。

〇産地記入されていても、100%か否か疑問に思わざるを得ない社会問題が頻繁に起きたというより発覚したのは残念でならない。コスト面を考えれば高価もやむなしと思うが育ち盛りの子供(=教育費も半端じゃない)を抱えて、価格と安全性を天秤にかける毎日が続く。質向上と価格安定と安全性が正三角形になる仕組みはないのだろうか。納得いけば多少の価格UPは想定内。

〇前の方の質問にありましたが、大阪産の牛乳や卵や豚肉など取り扱ってる店舗はあるのでしょうか?もしあるのだったら少々価格は高くても購入してみたい気がします。

〇最近アメリカ産牛肉が輸入再開となりました。この事が新聞に報道されてから三日ほどで日本に到着しています。係官を現地に派遣してBSE検査をしてからという段取りにしては早く、何だか騙されている様です。今は国産牛を食べます。

〇そんなにあれこれと疑わなければならないほど いいかげんな飼い方をしているのですか。消費者は畜産業の人々に安心して任せておけないんですか?本当の情報を教えて下さい。安心して美味しい物を食べたいんです。

〇米国産牛肉を生後20ヶ月以下に限り検査なしで輸入するそうで無責任な話だと、又 病原体混入の恐れがある肉骨粉入り飼料をまだ食べさせている話も聞きますが、とても不安に思います。もし発病してからでは遅いので安全第一に、少々高くてもいい肉を私達に食べさせて下さい。

〇北海道でみらい牛というホルスタイン種の牛肉を生産し、安く販売されているとTVで見ましたが、そういった試みは大阪の方でもあるんでしょうか。

〇アメリカ産牛肉が輸入されましたが、これからどれだけ流通からの情報に関して信用していいものかどうか・・・とても心配です。

〇生産者の顔写真がある野菜は安心感がありますので、畜産物も生産者が分るとよいと思います。

〇安い物がたくさんあると粗末に扱うし、おいしくないように思える。高くても安心、昔のように慈しんで食べたい。貧しい時代、肉は卵は宝石のように思えた。あの時の方が本当は豊かに思う。偏って一部の人が、大金持ちにならないで畜産、農産に携わっている各家庭が安心して生活できるようなしくみの畜産、農産組合に育つようお願いします。

〇米国産の牛肉の検査法が曖昧なのに(生後何ヶ月)輸入するなんて困ったものです。食品安全委員会の良識を疑います。

 

 

 

                               以 上