「畜産物消費者モニター第5回アンケート調査」結果概要

 

平成18年3月31

(社)大阪府畜産会

 

T 「第5回アンケート調査」の実施方法

 

 

 

 

 

 ○調査時期

 ○調査方法

 ○調査対象者

 ○調査票回答者

 ○調査主要課題

 

 ○調査事項

 平成18年3月

 郵送方式により配布・回収

 (社)大阪府畜産会「畜産物消費者モニター」195

 187人(調査票回収率・有効回答率95.9%)

 誤解されている畜産・畜産物の知識について、消費者

 の意識を探る

 別紙「調査票」のとおり

 

 

U 回答者の属性 

                         (単位:人、%)

 

 

 

 

 

 

 

合計

 20

 30

 40

 50

 60

 70

 

 女

    15

   172

    0

    3

    2

   45

    0

   40

    3

   35

    7

   39

    2

   10

 合計

   187

 (100.0)

    3

 ( 1.6)

   47

 (25.1)

   40

 (21.4)

   38

 (20.3)

   46

 (24.6)

   12

 ( 6.4)

 

 注:調査結果分析では、階層別分析を以下の年齢階層とした。「2030代」

      50人:26.7%)、「4050代」(78人:41.7%)、「6070代」(58

   :31.0%)の3階層とした。なお、80代の回答者はなかった。また、年

   齢層の無記入者は男である。このために、実数・構成比とも合計は一致

   しない。

 

 

V 調査結果の概要

 

 1.牛には上の前歯がないことを知っているかについて

 

 牛には上の前歯がないことを知っているかをみると、「知らない」は156人(83.4%)と全体の8割余りを占め、「知っている」は28人(15.0%)と1割台である。 年齢階層別では、「2030代」(94.0%)と「4050代」(88.5%)で「知らない」層の構成比がやや高い。それに対し、「6070代」(31.0%)では「知っている」層が3割を超えている。

 

 2.牛も人間と同様に分娩しないと乳がでないことを知っているかについて

 

 牛も人間と同様に分娩しないと乳がでないことを知っているかをみると、「知っている」は107人(57.2%)と全体の6割近くを占め、「知らない」は80人(42.8%)と4割余りを占めている。

 年齢階層別では、「知っている」層は「6070代」(72.4%)で7割を超えているのに対し、「2030代」(44.0%)は4割台、「4050代」(55.1%)は5割台である。

 

 3.「特濃乳」、「Ca乳」、「ローファットミルク」などは、「加工乳」や乳飲料であり、「牛乳」という文字を付けて販売できないことを知っているかについて

 

 「特濃乳」、「Ca乳」、「ローファットミルク」などは、「加工乳」や乳飲料であり、「牛乳」という文字を付けて販売できないことを知っているかをみると、「知っている」は148人(79.1%)と全体の8割近くを占め、「知らない」は38人(20.3%)と約2割である。

 年齢階層別では、「知っている」層は、特に「2030代」(82.0%)で全体平均に比べ構成比がやや高い。

 

 4.コーヒーフレッシュやマーガリンなどは、主原料が植物油や魚油から作られたもので、乳製品ではないことを知っているかについて(複数回答)

 

 コーヒーフレッシュやマーガリンなどは、主原料が植物油や魚油から作られたもので、乳製品ではないことを知っているかについてみると、マーガリンで「知っている」は102人(54.6%)、また、フレッシュで「知っている」は74人(39.6%)であり、「知らない」は42人(22.5%)である。

 年齢階層別では、「4050代」で「知っている(フレッシュ)」および「知っている(マーガリン)」がともに全体平均に比べ構成比が高い傾向にある。

 

 5.「F1」や「交雑種」と呼ばれる牛は、主にホルスタイン(乳用)種のメスに黒毛和種のオスを交配させたものであることを知っているかについて

 

 「F1」や「交雑種」と呼ばれる牛は、主にホルスタイン(乳用)種のメスに黒毛和種のオスを交配させたものであることを知っているかについてみると、「知らない」が141人(75.4%)と全体の約4分の3を占めているのに対し、「知っている」は46人(24.6%)と全体の約4分の1を占めている。

 年齢階層別では、「知らない」層は「2030代」(86.0%)および「4050代」(80.8%)で構成比がやや高く、他方、「知っている」層は「6070代」(41.4%)で構成比が高い傾向がみられる。

 

 6.肉用牛のほとんど(有名ブランド牛も含む)は、子牛を生産する農家とそれを肉になるまで育てる農家が違うことを知っているかについて

 

 肉用牛のほとんど(有名ブランド牛も含む)は、子牛を生産する農家とそれを肉になるまで育てる農家が違うことを知っているかについてみると、「知っている」は104人(55.6%)と半数余りを占めているのに対し、「知らない」も83人(44.4%)と4割台を占めている。

 年齢階層別では、「6070代」(72.4%)で「知っている」層が、一方、「2030代」(56.0%)で「知らない」層のウエイトが高い傾向にある。

 

 7.柔らかい肉の牛を生産するためには放牧だけでは困難なため、国内で飼育している生産者のほとんどが、出荷前最低数ヶ月は牛舎内で飼育していることを知っているかについて

 

 柔らかい肉の牛を生産するためには放牧だけでは困難なため、国内で飼育している生産者のほとんどが、出荷前最低数ヶ月は牛舎内で飼育していることを知っているかについてみると、「知らない」が141人(75.4%)と全体の約4分の3を占めているのに対し、「知っている」は46人(24.6%)と全体の約4分の1を占めている。

 年齢階層別では、「知らない」層は「4050代」(82.1%)で構成比が高く、他方、「知っている」層は「6070代」(34.5%)で構成比が高い傾向がみられる。

 

 8.焼き肉でよく食べる「ハラミ」は横隔膜であり、心臓や腸などと同じ内臓肉の部類であることを知っているかについて

 

 焼き肉でよく食べる「ハラミ」は横隔膜であり、心臓や腸などと同じ内臓肉の部類であることを知っているかについてみると、「知っている」は103人(55.1%)と半数余りを占めているのに対し、「知らない」は83人(44.4%)と4割余りを占めている。

 年齢階層別では、「知っている」層は「4050代」(60.3%)および「6070代」(58.6%)でウエイトがやや高く、「知らない」層は、「2030代」(54.0%)でウエイトが高い。

 

 9.「黒豚」と表示できるのは、体が黒い豚ではなく、純粋のバークシャー種という品種のみであることを知っているかについて

 

 「黒豚」と表示できるのは、体が黒い豚ではなく、純粋のバークシャー種という品種のみであることを知っているかについてみると、「知らない」が106人(56.7%)と半数余りを占めているのに対し、「知っている」は80人(42.8%)と4割余りを占めている。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」(60.3%)層が他の階層よりもウエイトが高く、「2030代」で「知らない」層(70.0%)が他の階層よりウエイトが高い。

 

 10.あるテレビ番組で「一日に2個も3個も産ませる卵が・・・」という発言がありましたが、鶏の産卵数は年間で300個ぐらいであることを知っているかについて

 

 あるテレビ番組で「一日に2個も3個も産ませる卵が・・・」という発言がありましたが、鶏の産卵数は年間で300個ぐらいであることを知っているかについてみると、「知らない」が120人(64.2%)と6割余りを占めているのに対し、「知っている」は65人(34.8%)と3割台である。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」層(53.4%)のウエイトが、また「2030代」で「知らない」層(78.0%)のウエイトが高い。

 

 11.サルモネラ食中毒の原因は卵を割ってから加熱前に、または調理後に長時間放置した場合が多く、卵を割ってすぐに食べて中毒になったケースはほとんどないことを知っているかについて

 

 サルモネラ食中毒の原因は卵を割ってから加熱前に、または調理後に長時間放置した場合が多く、卵を割ってすぐに食べて中毒になったケースはほとんどないことを知っているかについてみると、「知らない」が105人(56.1%)と6割近くを占めているのに対し、「知っている」は81人(43.3%)と4割余りである。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」層(60.3%)のウエイトが、また「2030代」で「知らない」層(70.0%)のウエイトが高い。

 

 12.冷蔵庫内にはドアの内側に「たまごトレイ」があるが、温度変化や振動に弱い卵にとっては、「野菜室」の方が保管場所として適切だということを知っているかについて

 

 冷蔵庫内にはドアの内側に「たまごトレイ」があるが、温度変化や振動に弱い卵にとっては、「野菜室」の方が保管場所として適切だということを知っているかについてみると、「知らない」が134人(71.7%)と7割余りを占めているのに対し、「知っている」は52人(27.8%)と3割弱を占めている。

 年齢階層別では、「知っている」層は「6070代」(41.4%)で、「知らない」層は「2030代」(80.0%)、「4050代」(75.6%)でそれぞれウエイトが高い。

 

 

 13.生後1年以内の子羊の肉を「ラム」、それ以降の肉を「マトン」として区別されていることを知っているかについて

 

 生後1年以内の子羊の肉を「ラム」、それ以降の肉を「マトン」として区別されていることを知っているかについてみると、「知っている」が123人(65.8%)と6割台を占めているのに対し、「知らない」は62人(33.2%)と3割台を占めている。

 年齢階層別では、「知っている」層は「4050代」(73.1%)で、「知らない」層は「2030代」(40.0%)および「6070代」(36.2%)でそれぞれウエイトがやや高い。

 

 14.現在、飼養されているほとんどのミツバチは飼育しやすいよう改良された「セイヨウミツバチ」であり、野生の「ニホンミツバチ」とは種類が違うことを知っているかについて

 

 現在、飼養されているほとんどのミツバチは飼育しやすいよう改良された「セイヨウミツバチ」であり、野生の「ニホンミツバチ」とは種類が違うことを知っているかについてみると、「知らない」が124人(66.3%)と7割近くを占めているのに対し、「知っている」は61人(32.6%)と3割強を占めている。

 年齢階層別では、「知っている」層は「6070代」(41.4%)で、「知らない」層は「2030代」(74.0%)でそれぞれウエイトが高い。

 

 15.ハチミツは時間の経過とともに白く結晶するが、これは悪くなったのではなく、主成分であるブドウ糖が固まったものであり、湯煎すれば元に戻ることを知っているかについて

 

 ハチミツは時間の経過とともに白く結晶するが、これは悪くなったのではなく、主成分であるブドウ糖が固まったものであり、湯煎すれば元に戻ることを知っているかについてみると、「知っている」が165人(88.2%)と全体の9割近くを占めているのに対し、「知らない」は20人(10.7%)と約1割である。

 年齢階層別では、「6070代」で「知っている」(93.1%)層が他の階層よりもウエイトがやや高い。

 

 16.病原性大腸菌O157、サルモネラ菌は、充分に(中心の温度が75℃になってから1分間)加熱することで、比較的簡単に死滅することを知っているかについて

 

 病原性大腸菌O157、サルモネラ菌は、充分に(中心の温度が75℃になってから1分間)加熱することで、比較的簡単に死滅することを知っているかについてみると、「知っている」が165人(88.3%)と全体の9割近くを占めているのに対し、「知らない」は21人(11.2%)と約1割を占めている。

 年齢階層別では、「4050代」で「知っている」(92.3%)層が他の年齢階層よりもウエイトがやや高い。

 

 17.犬や猫やインコ等でもヒトに感染する共通の病気や寄生虫があることを知っているかについて

 

 犬や猫やインコ等でもヒトに感染する共通の病気や寄生虫があることを知っているかについてみると、「知っている」が159人(85.0%)と8割以上を占めているのに対し、「知らない」は28人(15.0%)と1割台である。

 年齢階層別では、「知っている」層は「2030代」(90.0%)および「4050代」(87.2%)でウエイトがやや高い。また、「知らない」層は「6070代」でウエイトがやや高い。

 

 18.外国産の畜産物が多く日本に輸入されているが、規制されている抗生物質などの種類が日本と外国では異なること、また日本では輸入されている物品の全量を検査しているわけではないことを知っているかについて

 

 外国産の畜産物が多く日本に輸入されているが、規制されている抗生物質などの種類が日本と外国では異なること、また日本では輸入されている物品の全量を検査しているわけではないことを知っているかについてみると、「知っている」が118人(63.1%)と6割余りを占めているのに対し、「知らない」は68人(36.4%)と3分の1余りを占めている。

 年齢階層別では、「知っている」層および「知らない」層ともにあまり大きな差違はみられない。

 

 19.牛だけでなく、豚や鶏についても、放牧や放し飼い飼育を望まれる声が多いが、生産性だけでなく、衛生や品質等において舎飼いの方が放牧よりも優れている面があるということを理解できるかについて

 

 牛だけでなく、豚や鶏についても、放牧や放し飼い飼育を望まれる声が多いが、生産性だけでなく、衛生や品質等において舎飼いの方が放牧よりも優れている面があるということを理解できるかについてみると、「できる」が147人(78.6%)と8割近くを占めているのに対し、「できない」は39人(20.9%)と約2割である。

 年齢階層別では、「できる」層は「6070代」(82.8%)でウエイトがやや高い。また、「できない」層は「4050代」でウエイトがやや高い。

 

 20.事業(畜産物消費者モニター)は今年度で終了するが、今後とも様々な畜産物に関する情報を提供していくためにも、モニターアンケート調査をファックス又は電子メールで継続することは可能かについて(複数回答)

 

 事業(畜産物消費者モニター)は今年度で終了するが、今後とも様々な畜産物に関する情報を提供していくためにも、モニターアンケート調査をファックス又は電子メールで継続することは可能かについてみると、「ファックス」利用が116人(62.0%)と全体の6割を超え、「メール」利用は73人(39.0%)と約4割である。「不可能」は37人(19.8%)と約2割を占めている。

 年齢階層別では、「4050代」(66.7%)で「ファックス」利用、「2030代」(44.0%)および「4050代」(44.9%)で「メール」利用のウエイトがやや高い。

 

 21.現在のモニターを対象にネットワークづくりを構築するとすれば、どのようなサービスを提供してほしいかについて(別記一覧)

 

 提供してほしいサービスについては、「消費者が知っておくべき適切な情報の提供」、「勉強会、交流会、研修会・講演会などの開催」、「大阪産畜産物の販売店(購入先)の紹介」、「国産や大阪産を使った試食会や調理・料理教室の開催」、「モニター参加者同士の交流の促進」など多くの意見が挙げられている。このように、国内(地域)の畜産・畜産物に関する適切な情報の提供をはじめとして、畜産会等を介した生産者と消費者の交流を望む声が総じて強いといえる。

 

 22.自由意見について(別記一覧)

 

 自由意見では、消費者モニター(アンケート調査)に参加して、畜産・畜産物に関する様々な知識が得られたことを評価する意見が数多くみられるなかで、「正しい知識を得るためにも引き続き学習の機会を提供してほしい」、「今後も機会があればぜひ参加したい」、「国内産を中心に安全・安心な畜産物を購入したい」、「講演会や勉強会にも参加したい」など積極的な意向が表明されている。

 

 

W まとめ

 

 第5回アンケート調査は、「誤解されている畜産・畜産物の知識について消費者の意識を探る」ことが主要課題である。以下では、簡単に結果の概要を整理してまとめとする。

 

 1)「知らない」層に注目すると、牛には上の前歯がないこと(設問1)、「F1」や「交雑種」と呼ばれる牛は主にホルスタイン(乳用)種のメスに黒毛和種のオスを交配させたものであること(設問5)、柔らかい肉の牛を生産するためには放牧だけでは困難なため、国内で飼育している生産者のほとんどが出荷前数ヶ月は牛舎内で飼育していること(設問7)、冷蔵庫内にはドアの内側に「たまごトレイ」があるが、温度変化や振動に弱い卵にとっては「野菜室」の方が保管場所として適切だということ(設問12)などについては、「知らない」が多くみられ、回答者のおおよそ7割から8割前後に達している。

 2)また、「黒豚」と表示できるのは体が黒い豚ではなく純粋のバークシャー種という品種のみであること(設問9)、鶏の産卵数は年間で300個ぐらいであること(設問10)、サルモネラ食中毒の原因は卵を割ってから加熱前に、または調理後に長時間放置した場合が多く、卵を割ってすぐに食べて中毒になったケースはほとんどないこと(設問11)、現在飼養されているほとんどのミツバチは飼育しやすいよう改良された「セイヨウミツバチ」であり、野生の「ニホンミツバチ」とは種類が違うこと(設問14)などは、「知らないが」が5割台から6割台と、いずれも回答者の半数を超えている。

 以上のような「知らない」層は、特に年齢階層別では、「2030代」といった比較的若い世代に多いという傾向も読みとれる。

 3)一方、「知っている」層に注目すると、「特濃乳」、「Ca乳」、「ローファットミルク」などは「加工乳」や乳飲料であり「牛乳」という文字を付けて販売できないこと(設問3)、ハチミツは時間の経過とともに白く結晶するが、これは悪くなったのではなく、主成分であるブドウ糖が固まったものであり、湯煎すれば元に戻ること(設問15)、病原性大腸菌O157、サルモネラ菌は充分加熱することで比較的簡単に死滅すること(設問16)、犬や猫やインコ等でもヒトに感染する共通の病気や寄生虫があること(設問17)などについては、総じて認知度が高く、「知っている」が回答者の8割から9割近くに達している。

 4)また、牛も人間と同様に分娩しないと乳がでないこと(設問2)、肉用牛のほとんどは子牛を生産する農家とそれを肉になるまで育てる農家が違うこと(設問6)、焼き肉でよく食べる「ハラミ」は横隔膜であり、心臓や腸などと同じ内臓肉の部類であること(設問8)、生後1年以内の子羊の肉を「ラム」、それ以降の肉を「マトン」として区分されていること(設問13)、外国産の畜産物が多く日本に輸入されているが、規制されている抗生物質などの種類が日本と外国では異なること、また日本では輸入されている物品の全量を検査しているわけではないこと(設問18)などについては、「知っている」が5割台から6割台と、いずれも回答者の半数を超えている。

 なお、「知っている」層は、特に年齢階層別では、「6070代」というった年齢の高い世代に多いといえるが、なかには設問3のように、「2030代」の若い世代に多い場合もみられる。

 5)コーヒーフレッシュやマーガリンなどは主原料が植物油や魚油から作られたもので乳製品ではないこと(設問4)を「知っている」層は、コーヒーフレッシュでは全体の半数余り、マーガリンでは4割程度にとどまっている。また、生産性だけでなく、衛生や品質等において舎飼いの方が放牧よりも優れている面があるということ(設問19)に、「理解できる」回答者は全体の約8割を占めている。

 6)様々な畜産物に関する情報を提供していくためにもモニターアンケート調査をファックス又は電子メールで継続することには肯定的見解が多いなかで、方法(複数回答)としては、「ファックス」利用が全体の約6割、「メール」利用が全体の約4割である。また、自由意見等では、消費者モニターに参加して畜産・畜産物に関する様々な知識が得られたことを高く評価している意見が目立つ。このようななかで、今後も何らかのかたちで引き続き「参加したい」、「関わりたい」、「交流したい」などと積極的に表明している消費モニターが数多く存在していることが注目される。

 

 

=設問21の回答=

○牛肉だけでなく、豚や鶏肉などのトレーサビリティが導入されるといいと思いますが。輸入される各国の情報なども知りたいですね

○大昔(40年位前)神戸大学の「生協」で“安心卵”の共同購入に参加していた事があります。府下の「大学」となんて無理でしょうか

○アンケートの結果などについてモニターが学習する機会を年2回ぐらい実施して欲しい。

○ホームページ上の交流。具体的には思い浮かばないのですが。

○畜産物の安全・安心についての情報。牛肉以外の畜産物のトレーサビリティが適用されることを望みます。今年は日が合わなくて参加出来なかったが、養豚、豚肉を知る消費者交流会、牛・鶏・地場産の畜産物の見学が毎年行われ、消費者との交流があれば、食に関心が高まるのではないか

○消費者が知っておくべき情報(BSE、鳥インフルエンザ、偽装問題etc)を逐次流して欲しい。この件は注意するように、この件は不安になる必要はないなど素人に分りやすく説明して欲しい。毎日食べている畜産物なのに知らない事が多すぎる。大人向けの食育があれば・・・と思っています。

○このモニター調査をしましたので勉強させていただきました。ありがとうございます。国産牛肉・国産豚とスーパーなどで表示していても不安ですので、消費者にわかるように説明して下さい(鶏・卵についても)

○より安く、より安全な食材の紹介とそれに伴うレシピなどがあれば参考になっていいのでは・・・。冷凍食品や加工された野菜、鶏等の中国産、アジア産物は本当に安全なのでしょうか?安いだけでは不安なのですが。

○講演会や試食会等イベントはありますが、たいてい平日の午後になっていたように思います。参加しにくい時間帯なので土日や平日の午前中の開催にして頂けるともっと参加しやすいです。

○畜産物の購入の際、若年世代はある程度価格で(量が必要なので)、加齢にしたがい味と品質を選ぶようになる。選ぶ際の情報や国産品がどのようなルートで販売店に(地元に)品揃えされるのか、購入しやすい店等、又、旬の材料を使った調理法を知らせあえると良いと思う。

○畜産物を使った料理教室。畜産物フェアー。

○見学会等 平日は参加できません。土日の開催をお願いします。

○卵の安全性についてもっとTVでも知らせるべきだと思います。

○現在、市場に出回っている食肉などの安全性などを表示するサービス。

○各地で雑談会などの意見交換がいい。ぜひぜひしたい。あと試食品をぜひ無料で配って各家庭に送って味がみたい。

○共同購入、情報の配信(できたら携帯で)

○食の安全性についての情報提供

○交流会。アンケートでいつも感じるのが知っているようで知らない事が多く、為になると思いました。

○畜産に関して知らない事が多いので定期的な勉強会などを実施していただけるとうれしいです。また先日おおさか府民牧場の見学に参加しましたが大変よい経験ができ有難かったです。大変でしょうがこのような見学会を増やして欲しいです。その為にはモニターをずっと継続できるといいと思います。

○大阪の畜産情報、生産者、販売の情報、このアンケートのような畜産の知識などをサービスしてほしい。貴会とスーパー・デパートなど販売者(小売商)との関係、連携はあるのかが知りたい。

○見学会や勉強会の案内はこれからも積極的に行って欲しいと思います。又現在の見学会はモニター以下2名申し込めますが「モニター限定」にしてモニター間の交流を深めるようにしてほしいと思います。また個人情報の関係で名簿を配布する事は難しいと思いますが勉強会等で全員揃う事があれば連絡網を作って見てはいかが?

○今までと同じ様に見学会、講演会等を望みます。アンケートを書く事でより関心が深まると思いました。

○今期初めて講演会、見学等をさせて頂き、以前より消費者問題の勉強をしておりましたが規模が違います。身近な問題ですので近隣、サークルにも啓発していきたいと思っています。

○前回の養豚場見学には予定があり参加できなかったので、これからも見学、勉強会など開催して欲しい。3/20(月)の講演会も予定があり参加できません残念です。

○「食」に関する勉強会を定期的に開催する。現代は食に関して特に安心・安全を求める人が多いと思う。

○定期刊行物の発行。見学会の開催や生産者との交流会。

○ほとんどの人が関心のある問題ですから学校・幼稚園・職場等のネットワークを利用すると年齢層も拡げる事ができるのではないかと思います。

○モニターばかりの集会があればいいのでは。

○今回のアンケートで知らない事がたくさんあったのに驚きました。国産肉牛等をTVなどで広告する際にクイズ形式で継続的に広めていけばもっと理解が深まるのではと思いました。

○HP(ホームページ)やML(メーリングリスト)を活用して双方向の情報の交流可能なシステムを検討下さい。

50品物が買える 年1〜2回程度 講義会を催す。

○玉子やはちみつ等それぞれ興味のある物に対してのお料理教室等を開催してモニターさん同士のコミュニケーションを深めては?

○農林会館は地下鉄から遠いので駅に近い場所でなら行きやすくて良いなあと思いました。毎回か何回かに一度、図書券などを同封すると喜ばれるのではないでしょうか?

○各人が持っている“口コミ情報”の発表チャンスがあれば日常生活に密着したより良い知識が広まり(あるいは誤解がなくなり)購買意欲につながるのではないかと思われます。このモニターで大変勉強になりありがとうございました。小さい子を持つ親同士の単なる噂話はとても伝達力があります。“食育”の架橋に今後もこういったモニタリングを続けてください。

○最近の報道で食品に対して不安にさせられる事が多いので、いち早く実際はどういう事になっているのか知らせてもらえたらと思います。

○地区(例えば市町村単位)での2ヶ月に1度くらいの勉強会があればいいと思います。

○良いお肉、安全なお肉の見分け方等を教えてほしい

○普段使い慣れていない食材の調理方法の紹介や実習を行って欲しい。

○今回のアンケートの中でも畜産物について勉強不足で知らない事が多くて恥ずかしいですが、肉類を買う所でもっと色々知らせて欲しいなあーと思います。

○ネットワークに参加したい人を募り、情報をFAX又はメールで定期的に流す(例えば鳥インフルエンザ他)講習会などが遠方で行われるので参加しにくい。春休み等に昨年のようにバスツアーを企画したら家族連れで参加できて次世代の子供達にも触れ合ってもらって学習できるチャンスになると思う。

○モニター対象にHPをより充実して今以上に身近にコミュニケーションができればと思う。モニター会議のような集まりの場を作ると良いと思う。今回のアンケートでも知らない事ばかりなので詳しい資料があれば見てみたいと思いました。

○特になし。モニター対象のネットワーク作りについては別にサービスはよいが、社会的に問題とされている突発的な事故や事柄について定期的にではなく単発的に広く一般の人々の意見を促すような方法があってもよいのではと考える。

○試食会や料理方法の講習会など、またバザーなど。

○定期的に小冊子など送っていただき様々な情報を頂けたら良い。又気軽に意見など発信できるようにして頂けると。私達もこれからも畜産物について考える機会が増えると思います。

○府内で生産された畜産物の販売場所の案内、又は通販の紹介。畜産物の知識に関するQ&A(アンケートで知らない事が多くある事に驚きました)

○定期的に畜産や食に関する講演会などを開催するのが良いと思います。

○畜産等現場の調査・訪問・勉強会

○安全な畜産物や食べ物を希望しても実際毎日の買い物で手に入れるものは普通に市販されているもの中心になる。モニターをさせて頂いて、畜産物の安全性などを勉強させて頂いてもなかなか食品を手に入れる事が難しい。生産者を紹介して頂いても本当に安全・安心な食品を私達が手に入れるのは難しいので少しでも色々な安全な食品購入が出来るようなサービスがほしいです。安全性の問題点ばかり気になりつつ現実とのギャップに悩む事になる。

○畜産物等に関する色々な情報が知りたい。

○各地域で行われるイベント等の情報を知らせて欲しい。

○講演会、地場商品の取り寄せ

○引き続き食の安全等を理解したいためモニターを現状(郵便にて)にて

継続していただければと思います。

○メーリングリストやHPでやりとりするなど良いのではないでしょうか。

○サービスを望むのではなくどうすれば日常時そのサービスにアクセス出来るかが働く私にとっては悩みの種です。テレビ、新聞等で見聞きして疑問を抱いてもどこにその疑問をぶつけてよいのか?若い人の様にネットで検索なんてできないし。

○牛、豚、鶏が安全に作られている事等をもう少し広い範囲で広まっていけばいいなと思いますね。後もっと身近に感じられるような事とかが良いですね。

○生産者、生産品の案内が欲しい。各店頭だけでは分らない。

○生産者の情報、貴会からの情報、消費者の情報(品質、使用方法等)の交換。

○時流に即した食品の安全性などについて知りたいと思います。

○私は肉は大好きです。しかし最近、外国の肉の安全性が問われ、国内の牛肉、豚肉、鳥肉、卵等も本当に安全か不安になり肉離れをして、あまり食べていません。畜産の様子や魅力ある美味しさをアピールするのを文章ではなく絵で表すとわかりやすく購入者には伝わりやすいと思います。

○土曜・日曜など休日を利用した体験学習の企画をお願いします。

○現在どういう案内を受けていたのか忘れてしまったのですが(すいません)子供達が小さいので牛の乳からどのように牛乳になっていくのか、実際にわとりの卵がどのくらいの場所で、どれくらい産んでいるのか見学できる施設の優待してもらえるサービス券など個別で行けたらうれしいなと思います。

○食の安全に関する情報のサービス

○地域ごとに料理教室等を開催する等して畜産の知識を一般の人にも伝える事をしてくれると良いと思う。そしてネットワークを作りお手伝いしていけると私達が学んだ事も少しはお役に立てると思います。(勉強会に参加して学んだ事は大発見でした)

○良質、安全な畜産物の生産者や販売店に関する情報交換。

○今回のアンケートの知らない事などの情報を知らせて欲しい。食の安全が今よく言われていて関心も高まっているので上手く情報発信をしていろんな事を伝えて欲しいです。

○消費者交流会及び酪農視察等で知らない事をわかる方法があれば参加したい。

○上で質問があったような事でも知らなかったり、初めて聞いた事など多々あります。そのような事をもっと皆わかりやすく伝わるようなネットワーク作りになれば良いかなと思います。

○アメリカ産牛肉が再輸入されても購入しないと思いますが、しかし他の牛肉が安全かという不安もあります。すべてのラベル表示に偽装のない様お願いします。消費者はラベルが頼りです。

○幼児がいるので講演などにはなかなか出かける事が出来ません。パソコンがあればいいのですがないのでメールもできないし・・・。封書で情報を送って頂けるとうれしいのですが・・・(月に何回とか決まっていると尚良い)

○畜産・畜産物に関して家族(子供達)も一緒に楽しめて理解できる土日のファミリーイベントがあったら参加したいです。

○畜産の見学会をまず子供参加出来る様にしてほしい。普段出来ない体験をさせたい(乳絞りなど)またOB、OG会などあったら縦のネットワークも出来てくると思います。

○戦前、家が農家だったので畜産についてはほぼわかります。農畜産物は生産地を(現場を)見て聞き自分なりに納得し正しくモニターとして構築できると思うが。

○私自身イベントに参加出来なくて残念だったが、興味があるイベントの案内は続けて欲しい。交流をしながらもっと親しみを持ちたい。

○今までにもありましたが畜産物を使った料理教室。

○現在鳥インフルエンザが世界的に流行している為、輸入に際しては細心の注意を払って検査を徹底して欲しい。

○色々な各方面への見学会があれば親睦もかねて話題も広がると思います。(私は現在実母の介護の為色々な素晴らしい講演にも参加できませんが!残念です)今は食育に世間が関心を持ち国産品をもっと大事に消費が出来る様になったらいいな!と思います。(ちなみに私は野菜、すべての肉ももちろん国産です)

○今回モニターをさせて頂き色々と勉強できました。まだまだ知らない事がたくさんあった事、今後もまだ勉強していきたい事もふまえ、畜産物に関するいろんな情報の提供を頂ければ嬉しく思います。そして若い世代の人達にも伝えて行きたいと思います。いろいろとありがとうございました。

○最近は特に「食育」という問題については一般の多数の人々の関心が高くなってきております。今後は消費者としてもっと多くの畜産物についての情報及び資料の提供を要望いたします。尚モニターをさせて頂いて多くの畜産、畜産物についての知識を得た事を感謝いたしております。

○生産者からの直売のルート作り。国産牛(豚・鶏)を買いたい気持はやまやまなのですが値段を見るとつい外国産を選びがちです。どこの国のものが比較的安心なのか、また日本に輸入される農畜産物と同じ物をその国の人達も食べているのか知りたいです。また国産農畜産物がすべて安全かどうか、まだ外国産の方がマシなものもあるのではないかと思います。

○農家からの新鮮な牛乳や卵の試食などをしてみたい。このモニターで今まで知らなかった事が多かったので少しでも理解出来る様になりました。

○モニター同士のメーリングリストでの情報交換をしたらどうでしょうか?

○モニターさんを年1回でも一堂に会しての学習会をするのも良いでしょう。今までの分と違った内容でもよろしいです。

○勉強会(料理教室など含めた)の開催。試食会の開催。

○二年間モニターをやらせて頂き知らなかった事がいろいろあって勉強になりました。これからも消費者にとっての身近な問題や情報をマスコミや店頭等で提供していただけたらと思います。

○アンケートを書きながら畜産についてまだまだ知らない事だらけだと知りました。私も件の細木氏のTVを見ていましたが、後のフォローが無ければ鶏について誤解するところでした。ネットワーク作りについては年に4回位情報などが載っている新聞、ミニコミ誌など発行されては?

○「安心・安全・おいしい」食材を求めています。輸入品がどうして国産より安いのか、どうしても理解できません。外食した時は、輸入品を食べているんだと思いつつ、国産=地場のものが多く使われればと思います。まずは安心安全おいしい食材の情報をお店をPRしてください。

○肉、卵など口に入るものなので、牛肉の部位について教えてもらったり、料理方法など、衛生面で気をつけることなど食に関してのサービスを希望します。アンケートに答えながら知らないことが多いのでびっくりしました。この頃、野菜でもお米でも生産地と生産者を記名しているので、お肉に関しても食べてたものとか畜産のことを詳しく知らせてもらえると安心して食べれると思います。

○スーパー等を利用している人が気軽に書けるアンケートの実施。時々、イベントのようなことをすればよいと思います。掲示板に「お知らせ」等で人目に知らせる。ネットワーク作りは、何らかの形で「安さ」を喜んでもらうのは?安全、そして大阪で作っている!を広める。

○前回謝礼で頂いた豚肉がほんとうに美味しかったので、ネットで商品を紹介し、味の評価をすることで、私ならその情報を元に商品を購入したいととても思う。又、商品を見ながら、今回アンケートで答えたようなことが書いてあるといつの間にか知識になる気がする。

○消費者として畜産・畜産物に対する知識があまりにも乏しいと思いました。Eメール等で正しい知識を教えてもらえば、周りの人々にも教えてあげられるので、そういったレポート等をいただければと考えます。

○サービスというより、個人情報をしっかり守っていただけることを望む。

 

 

=自由意見=

○アンケートに答えて勉強になりました

○畜産物の地産、地消は生産者、生産高が府民の消費量と桁が違うことがわかりました。

○今回モニターアンケートに参加させて頂き、答えるというよりは、今まで知らなかった事柄を教えて頂いたという部分の方が多かったです。そして一消費者として食品に対して、もっとよく知っておかなければと痛感しています。今後も色々な情報を一般消費者に広く発信していって頂けるサービスになればと思います。

○毎日食するものだけど知らない事がほとんどということを改めて知った。

○このモニターをさせていただいて知らない事ばかりでした。恥ずかしいです。ありがとうございました。

○BSEや鳥インフルエンザ等、色々な不安な事が多く、日本の畜産物に関して、安心して購入出来る様にお願いします。

○Yahooのモニターをやっています。2〜3日に一度くらいの割合でメールで依頼がくるのですがアンケートの画面は見やすく簡単に入力できるのでそういったフォームのアンケートだと答えやすいです。

○先日のアメリカ牛肉の再輸入時の問題は両国の約束の判断、理解の差と聞いていますが、それは政府間の問題でやっぱり消費者は不利益を被っています。消費者にある責任と義務はどんどん言って頂いて、その代わりもっと根本的なことではしっかり政策をして頂きたいと思います。

○アンケートのほとんど知らない事が多く安心した。食肉などの知識を今後も教えて頂きたいと思います。今後もよろしくお願い致します。

○今年初めてモニターに参加する事ができ畜産関係について勉強させてもらい生産者のご努力により私達消費者が安心して食することができうれしく思います。生産者が将来収入面でもより高水準になるよう私は国産の商品を買い求めていきたいと思っています。

○野菜の生産者の名前を出しての販売が出ていますので農家の名前も今後出されての販売をされてもと思います。

○生産者との交流会や学習・見学会等に参加して、大阪府の畜産物について、より深く知る事が出来て良かったと思います。このまま是非続けて欲しいです。

○このアンケートに参加させて頂き、今まで知らなかった事を色々勉強させて頂きありがたく思っています。これからも何らかの形で参加していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

○牛肉のBSE問題として、もっと国内産を食べ米国産を購入しない方向へと思っています。そして豚肉、鶏肉といい国内産を見直す時期が来ている様に思います。

○今回の調査でこの年になるまであまりにも知らない事が多かったのに驚きました。今後どんな情報でも知る事が出来たら良いと思っております。スーパー等で売られている肉類の表示に“食べ頃”みたいなのがあれば買う目安になるなあと思ったりしています。

○モニターに参加させて頂き、いかに畜産について知らないかよくわかりました。特に大阪府内の畜産産業に関しては全くと言っていいほど知識がありませんでした。日程が合わなくて学習会に参加出来なかった事がとても残念です。

○畜産会が主催される色々な講演会に参加する機会に恵まれ、食の安心・安全等、良い勉強をさせていただきました。今後もこのような機会があれば参加したいと思います。

○昨年の卵の会でしか参加していませんが、みなさん心を込めて携わっていらっしゃる姿が感じられました。他の畜産に関してもきっとそうだと思います。しかしその品物を我々が目にする事は殆どありません。せめてモニターをさせて頂いた我々に販売していただく機会(少しは安ければよりうれしいですが)があればいいなと思います。

○畜産物の産地見学会に機会があれば参加したい。

○3/2に能勢、岡牧場を見学させて頂き、又お話を聞き、大変なご苦労に改めて頭の下がる思いでした。残念なことに泉北ニュータウン内の私のりようする大型スーパーでは、大阪産の畜産物を殆ど置いておりません。

○7,8,9を知らなかったのでとても勉強になりました。又(1,2の玉子トレイ)の事を知らなかったので我家でも考えたいと思います。ありがとうございました。大阪の畜産物は主にどの様なところで販売してるのかピンとこないので、もっと情報が欲しいです。知らずに買っているとは思いますが。

○木曜午後のみ仕事休みのため、色々見学に参加出来なくて残念です。

○やっぱり知らない事が多いので、正しい知識を得るためにも畜産についての情報を身近に得たいです。

○この事業が今年度で終了という事はとても残念です。でもモニター調査をされるという事ですが私宅にはファックスも電子メールもありません。今までのような形態なら参加できるのですが・・・。色々生産者との交流会に出させてもらい多くの事を教えて頂きとても勉強になりました。しかし大阪府内の生産者の商品を手に入れる事が大変難しいことがわかりました。その点もっと入手しやすい手段・例えばスーパーに月1回とか、もっと幅広く消費者に伝えて欲しい。今回参加させて頂き大阪府下畜産業の方々も頑張っている事が良くわかりました。色々勉強させて頂き有難うございました。

○仕事を持っているため、催しの案内がもっと早ければ参加できたのに・・・という事ばかりでした。残念!畜産関係は消費者には(私)わからない事が多いと気づきました。

○肉好きの外国生活が長い人の話ではアメリカの肉は毎日朝からでも食べられるが、日本の肉は食べられないという話を聴いていますが、日本でも外国肉の様な牛肉の生産は無理ではないと思うが、それぐらい日本の技術があれば作って販売して。

○畜産・畜産物の事が本当に何も知らない事に改めて今回のアンケート調査を通して気づきました。もっと情報を得る方法が身近にあればいいのにと思います。

○知らない事が多く、いつも勉強になります。

○先日は南港にて豚肉の勉強をさせて頂き大変勉強になりました。孫達にも豚肉が美味しい秘密を教え、生産者の方々の温かい愛情で豚を飼育されている事を話し、感謝していただく事を教えました。誠にありがとうございました。皆様の努力に心よりお礼を申し上げます。

○牛肉はあまり食べません。豚肉と合鴨を買います。合鴨はとっても美味しいですね。

○私にはアンケートでの協力しか出来ませんが、今後も今以上に安心できる畜産物を購入出来る様に望んでいます。

○私にはアンケートでの協力しか出来ませんが、今後も今以上に安心できる畜産物を購入出来る様に望んでいます。

○12の問のような冷蔵庫内には当たり前のように玉子を入れる場所があるので、消費者は何の疑問もなく、玉子を冷蔵庫内に入れる人が多いと思います。しかし実は「野菜室」の方が玉子にとって適しているなんてビックリです。

○先日のなにわの豚勉強会に出席させて頂き有難うございました。普段見ることの出来ない所を見せていただき私なりの知識を得る事が出来ました。今度は農家さんを見学したいと思います。

○毎日主食となっている畜産物全般に対してあまりにも知識がなさすぎたなあとこのアンケートを通して考えさせられました。モニターになって良かったと思っています。講演会などの催しがあれば参加していきたいと思っています。平日が多かったので今まで参加出来なかった理由です。

○昨年豚肉を頂きおいしかったので、お店やスーパーを見ても大阪産の豚肉の表示がなく、どこに売っているのかわかりませんでした。どこのスーパーやお肉屋さんに置いているのか教えて頂きたいと思います。

○知っているつもりでしたが、自分の知らない事、分らない事勉強になりました。機会があれば講演会等お聞きしたいと思います。

○実地に畜産家を見学させて頂きご苦労が良くわかりました。資料の中にあった宅配便での案内はインターネットを使わない者にも情報として分るように配布して頂けたらと存じます。

○BSEや鳥インフルエンザ等日常的に知って食べる事に関心をもって出来るだけ何時も日本の内で育てた品物を食べたいと思います。

○モニターになって講演会への参加や見学会を通して府下の畜産物や農作物情報を知る事ができました。質問2,5,6,9などもその成果です。まだまだ目から鱗の域ですので機会があれば勉強したいと思います。

○このアンケートに参加してみて自分がいかに何も知らないという事がわかりました。もっと勉強するためにもこれからも参加したいと思っています。

○今年度で終了・・・残念です。色々と食についてのアンケート結果はとても参考にしていました。今後も継続して欲しいです。

○モニターをさせて頂いて知らない事ばかりで本当にこちらの方こそ勉強させて頂いてます。子供達と一緒に家畜の話が出来て親子で勉強しています。

○日本国内で消費する畜産物はできるだけ輸入を少なくして日本の畜産業界を育てようとすると良いと思います。消費者も国内産の畜産物を購入するようにしたいものです。

○アメリカ牛肉が輸入再開されるという件、とても不安です。自分では買うつもり今のところないのですが外食などで入っていたりするので知らないうちに体内に入ってしまうのは?輸入は慎重にして!って言って欲しいです。

○米国のようないい加減な管理ではなく、日本のJビーフを応援します。価格がもう少し安くなればもっと買いやすくなりますが、品質・安全性を重視すれば仕方ないのかもしれません。が、OGビーフに近い値段を望みます。

○舎飼いの方が優れている面がある。という事ですが、運動不足によりマイナス面があるのではないでしょうか?排卵用の鶏には特に感じます。

○食品安全について他人任せにしてきた。自分なりに知識を持ち、判断する必要があるとモニターを通じてあらためて感じました。新しい情報を吸収したいと思います。

○新しい情報を教えて欲しいのと、安全な食べ物を届けて欲しい。

○先日TVでブラジル産の豚肉を紹介していた際、「日本の豚肉が世界で一番高い」と聞き驚きました。人件費や飼料費がブラジルよりも凄くかかるとのことでした。国産のものを購入したいと思っても、ついつい安い外国産のものに目がいってしまいます。

○あまりにも、毎日当たり前に食べている。卵、豚肉、鶏肉その他、知らなかったことばかりで、知識が得られてうれしい。

○毎回アンケート調査をやってみては知らないことが多く大変勉強になりました。

 

                              以 上